男女共同参画ランチョンセミナー
- HOME
- 男女共同参画の取り組み
- 男女共同参画ランチョンセミナー
公益社団法人日本植物学会・男女共同参画委員会 男女共同参画ランチョンセミナー
「研究と育児を両立する若手研究者を雇用するPIの意識改革は必要か〜「イクボス」ってご存知ですか?」
9月7日(月) 12:30-13:30 B会場内容:これまでの男女共同参画委員会からの情報提示は、研究と育児の両立当事者である若手研究者を対象としたものが多かった。しかし、共働き世帯の増加と社会の高齢化により、今後ますます研究と育児、及び、研究と介護の両立当事者が増加していくだろう。従って、両立当事者を雇用する管理職には、両立当事者の意思を尊重し、やる気を維持できるよう、所属する組織の労働環境を変えていく「イクボス」としての意識改革が求められる。
本ランチョンセミナーでは、「イクボス」と「両立当事者」のパネルディスカッションから、両立を目指す研究者にとって望ましい研究環境をいかに形成していくかについて共に考えたい。
プログラム:
- 日本植物学会会長挨拶
- 戸部 博(京都大学 名誉教授)
- 日本植物学会における男女共同参画の現状
- 永田 典子(日本女子大学 理学部 教授)
- 講演:「イクボス」という概念の登場と社会的必要性
- 今泉(安楽) 温子 (農業生物資源研究所 主任研究員)
- パネルディスカッション:「イクボス」と考える両立研究者を活かす研究支援体制
- 福田 裕穂(東京大学 大学院理学系研究科 教授)
- 木下 俊則(名古屋大学 大学院理学研究科 教授)
- 永田 典子(日本女子大学 理学部 教授)
- 吉田 聡子(理化学研究所 環境資源科学研究センター 上級研究員) 司会:今泉(安楽) 温子(農業生物資源研究所 主任研究員)