男女共同参画ランチョンセミナー

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(公益社団法人日本植物学会・男女共同参画委員会主催)

「パパ育休とったよ ~ 男性研究者の育休ライフ」

9月10日(日) 11:30-12:30

【ランチョンセミナー概要】

2016年度の男性育休取得率は過去最高の3.16%、一方、女性の取得率は80%を越えています。男性の育休取得を阻むものは、社会の労働システムなのか?男性自身の意識なのか?と問題点を検討するばかりでなく、男性が育休を取ることで「得たもの」について、視点を広げるランチョンセミナーを企画しました。

今年度は、育児休業を取得した3人の男性研究者にパネリストとしてご登壇いただき、育児休業取得に至った経緯、休業中の経験、休業後の復帰過程、そして、育児休業によって得られたもの、について広く深く語っていただきます。

パートナーとの仕事の育児の両立生活において、男性が育児休業を取得する意義を一緒に考えてみませんか。

植物学会会長挨拶
三村 徹郎(神戸大学大学院・理学系研究科・教授)
植物学会における男女共同参画の現状
今泉(安楽)温子(農研機構・生物機能利用研究部門・上級研究員)
パネルディスカッション
「育児休業はいかがでしたか?」育休を取得した男性研究者達に聞く
小林 裕樹(基礎生物研究所・共生システム研究部門・研究員)
東馬 哲雄(東京大学大学院理学系研究科・附属植物園・助教)
奥山 雄大(国立博物館・植物研究部・多様性解析・保全グループ・研究員)
司会:寿崎拓哉(筑波大・生命環境系・准教授)