ランチョンセミナー

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PacBioランチョンセミナー
思ってたよりも簡単!?高精度ロングリードで身近になった植物ゲノム解析

日時
9月7日(木)12:40-13:40(時間は前後する場合があります)
定員
現地参加、弁当あり 150名
(現地弁当なし 150名まで、大会参加者はオンラインでも視聴可能です)
演者
白澤健太(かずさDNA研究所 植物ゲノム・遺伝学研究室 室長)
すべての植物ゲノムを解読するために必要なこと
勝又 啓史(トミーデジタルバイオロジー株式会社 フィールドアプリケーション)
高品質なゲノムアセンブリを実現する、高精度ロングリードシークエンシングのご紹介
概要
 本セミナーは、これまでゲノム解析にあまり携わったことがない研究者の方へも、身近になった植物ゲノム解析の現状を知っていただくことを目的としています。講師として、ゲノム情報を元にしたソメイヨシノの開花予想や、国際プロジェクト「Earth BioGenome Project 」の一員として、植物の全ての目のゲノムを解読することを目指す「かずさゲノムプロジェクト」を推進されている、かずさDNA研究所の白澤健太先生をお招きし、先生の先端研究の一端とともに、“どの程度のシーケンス量が必要なの?ゲノムの抽出方法は?解析はどうするの?”といった、これからゲノム解析を始める方にとって知りたい“いろは”についても合わせてご紹介をいただきます。また、それらを可能にするPacBioの高精度ロングリードシーケンス(HiFiシーケンス)の基礎についても弊社より簡単にご紹介いたします。
「特製ゲノム弁当」(お茶付き)
ゲノム配列が読まれた食材だけを使って、特製ゲノム弁当(おかず7品とまぜごはん)を提供いたします。お品書きとゲノム解析年度はPDFを御覧ください。

ダイバーシティ推進ランチョンセミナー
コロナ禍を経て大会の'これから’を考える ~あらゆる世代に活用される大会とは?

日時
9月8日(金)12:30-13:30(時間は前後する場合があります)
定員
現地参加、弁当あり 150名
(現地弁当なし 150名まで、大会参加者はオンラインでも視聴可能です)
概要
 大会のオンライン・ハイブリッド化はこれまで出張が難しかった会員層の参加が可能になるなどダイバーシティ拡大に一定の効果をもたらした一方,会場にいるからこそ生まれるネットワーク構築の機会喪失や運営の負担が増加するといった側面も浮き彫りになってきました。また,若い世代の方にとっては,学会をどう活用してステップアップしていくか,どのように自分の研究をアピールするのかなど,学会の開催形態によって戸惑うこともあるかもしれません。そこで,オンラインをある程度経験した今だからこそ,改めて大会の今後のあり方について皆さんと考えてみたいと思います。今回はパネルディスカッションをメインとして,様々な世代のパネリストと議論を重ねることで,学会大会が今後より多くの方々にとって有意義なものになるきっかけになれば幸いです。

司会
成川礼、木下温子(東京都立大、八王子オンライン大会運営委員)
パネリスト
東山哲也さん(東京大学、名古屋オンライン大会実行委員長)
高山浩司さん(京都大学、京都ハイブリッド大会運営委員)
片山なつさん(東京大学)
平田梨佳子さん(京都大学)
大竹桃さん(東北大学)
ちらし二段弁当(お茶付き)
札幌駅で長年駅弁を配食している(株)札幌駅立売商会(弁菜亭)のお弁当です。
お米は北海道米の「ななつぼし」使用
アレルギー物質「特定原材料7品目」小麦, 卵, 乳
アレルギー物質「特定原材料に準ずるもの20品目」大豆、鶏肉、牛肉、鮭


Journal of Plant Research ランチョンセミナー

日時
9月9日(土)12:10-13:10(時間は前後する場合があります)
定員
現地参加、弁当あり 100名
(現地弁当なし 200名まで、大会参加者はオンラインでも視聴可能です)
概要
 学会誌Journal of Plant Research(JPR)の現状と将来像を会員に広く知ってもらい、会員に投稿や論文の引用、査読の引き受けなどJPRとの関わりを深めてもらうことを目的に1時間のランチョンセミナーを開催します。
司会
且原真木(現JPR編集長:岡山大)

1)JPRの役割、目的、現状と目指すもの
2)論文が受理されるコツ
3)Editor トーク- その仕事と投稿原稿に求められるもの
4)質疑応答
「北海道の秋を味わう!特製お弁当」(お茶付き)
地元北海道産の旬の食材を使った9品のおかず(秋鮭の塩焼き、ザンギ、トウモロコシのかき揚げ、じゃがいもとビーツのサラダなど)を盛り込んで、特別なお弁当をご用意しました。ぜひご賞味ください。