生物科学ニュース

ホーム > 一般向け情報 > 生物科学ニュース > 学術集会 > 【学術集会】平成28年度環境研究総合推進費研究成果発表会の開催について

【学術集会】平成28年度環境研究総合推進費研究成果発表会の開催について

[学術集会]  2016年10月 3日

平成28年度環境研究総合推進費研究成果発表会の開催について

環境省は、平成28年10月19日(水)に、平成28年度環境研究総合推進費研究成果発表会を開催いたします。

 本発表会は、環境保全に資することを目的とした政策貢献型の競争的資金である環境研究総合推進費により実施され、平成27年度に終了した研究課題のうち、国民の皆様にわかりやすく、かつ、国民の皆様の関心も高いと考えられる課題を選んで、その研究成果の発表を行うものです。

環境研究の最前線に関心をお持ちの皆様、研究成果の活用を検討されている自治体・企業の皆様、環境研究総合推進費への応募をお考えの研究者の皆様など、幅広い方々の御参加をお待ちしております。

1.日時:平成28年10月19日(水)13:00~16:30

2.場所:全日通霞が関ビル 8階大会議室A(東京都千代田区霞が関3-3-3)

3.発表プログラム

13:00~13:10 開会

13:10~13:40 能登半島における里山・里海の恵みのわかちあい

(齊藤 修:国連大学サステイナビリティ高等研究所 学術研究官)

13:40~14:10 水をすくって生き物調査-環境DNA研究で何がわかる?-

(高原 輝彦:島根大学生物資源科学部生物科学科 助教)

14:10~14:40 微細アスベストを迅速に検知できるタブレット蛍光顕微鏡の開発

(黒田 章夫:広島大学大学院先端物質科学研究科 教授)

14:40~14:55 休憩

14:55~15:25 GPS衛星で水蒸気量の長期変動をとらえる

(藤田 実季子:国立研究開発法人海洋研究開発機構 技術研究員)

15:25~15:55 災害廃棄物の再生資源化と復興事業との調和 -分別土砂の有効利用-

(勝見 武:京都大学大学院地球環境学堂 教授)

15:55~16:25 再導入による希少鳥類の保全:トキ、コウノトリ、ヤンバルクイナの事例から

(永田 尚志:新潟大学 朱鷺・自然再生学研究センター 教授)

16:25~16:30 閉会

4.参加の申込方法

申込書に必要事項(お名前、ご所属、連絡先)をご記入のうえ、下記申込先まで電子メール又はFAXにてお申し込み願います。参加費は無料です。

お申し込みが多数の場合には、ご参加いただけない場合がありますので、あらかじめ御了承ください。

(申込先)一般社団法人 国際環境研究協会

FAX:03-5812-2106  E-mail:seika@airies.or.jp  (お問合せTEL:03-5812-2105)

※取得した個人情報は、本成果発表会の当日受付用のリスト作成に利用し、この目的以外で利用することはありません。

5.その他

発表の様子は後日、環境省webサイトで公表する予定です。

【環境省 報道発表資料】http://www.env.go.jp/press/103017.html
【環境省 環境研究・技術 情報総合サイト】http://www.env.go.jp/policy/kenkyu/suishin/houdou/event/index.html#presentation


« 生物科学ニュースのトップへ戻る