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(公社)日本植物学会平成29年度第一回理事会議事録

2017年2月10日

公益社団法人日本植物学会平成29年度第一回理事会議事録

日時: 平成29 年1 月22 日(日)13:00-17:15
場所: 東京大学理学部2号館 第二講義室 223 号室

出席者:戸部博会長、綿野泰行専務理事、西田生郎理事(編集長)、今市涼子理事、河野重行理事、澤進一郎理事、園池公毅理事、田中歩理事、長谷部光泰理事、岩井宏暁理事(会計担当)、伊藤恭子理事(庶務担当)、松浦克美監事、邑田仁監事

同席者:佐野俊夫会計補佐委員、三村徹郎会員(次期会長候補者)、松永幸大会員(次期専務理事候補者)、小竹敬久会員(次期庶務担当理事候補者)、経塚淳子広報委員長、二宮三智子(事務局)、内田美重(事務局)

議事次第

1. 会長挨拶
戸部会長より挨拶があった。本理事会の内容の概略について説明があった。

2. 議長選出
議長として、戸部会長が選出された。

3.報告事項
(1)代表理事及び業務執行理事の職務執行状況報告
 綿野専務理事より、資料1に基づき代表理事及び業務執行理事の職務執行状況について報告がなされた。

(2)運営委員会からの報告
 綿野専務理事より、平成29年1月16日に運営委員会が開かれたことが報告された。

(3)会務報告
 綿野専務理事より、資料2-1、2-2に基づき前下半期会務報告、監査の実施、新50年会員、会員数について報告がなされた。

(4)図書関連報告
 東馬図書委員に代わり綿野専務理事より、資料2-2に基づき図書関連の報告がなされた。

(5)Journal of Plant Research 関連報告
 西田JPR編集長より、資料2-3に基づきJPR予約購読部数、別紙資料2に基づきJPRの編集体制、編集・出版状況、植物学会へのJPR経由の2016年入会状況、2017年特別号企画、年間契約ページ数、平成28年度科学研究費による取り組みについて、が報告された。また、年間契約ページ数の増加分の経費について検討する必要があること、現在、オンライン版と紙版の出版時期のずれている問題があること、科学研究費補助金情報発信強化の中間審査が平成29年度に予定されていることが報告された。これらを踏まえ、今後のJPR運営の検討が必要であるとの意見が述べられた。同席者より、先を見据えたJPRの運営の検討が必要であるという意見が寄せられた。

(6)生物科学学会連合報告
 綿野専務理事より、資料3に基づき生物科学連合の第14回定例会議について報告があった。合同大会へ参加する学会数が増えている旨が報告された。

(7)広報委員会からの報告
 相田前広報委員長に代わり綿野専務理事より、資料4に基づき広報委員会の活動報告がなされた。

(8)電子出版物編集委員会からの報告
 打田前電子出版物編集委員長に代わり綿野専務理事より、資料5に基づき電子出版物編集委員会の活動報告がなされた。

(9)男女共同参画委員会からの報告
 今泉男女共同参画委員長に代わり戸部会長より、資料6に基づき男女共同参画委員会の活動報告がなされた。

(10)自然史学会連合報告
 海老原委員に代わり綿野専務理事より、資料7に基づき自然史学会連合の報告がなされた。

(11)理数系学会教育問題連絡会報告
 五百川委員に代わり綿野専務理事より、資料8に基づき理数系学会教育問題連絡会の報告がなされた。

(12)平成29年度野田大会について
 伊藤庶務担当理事より野田大会の概略が紹介された。松永大会実行委員長より、資料9に基づき野田大会開催の準備状況が報告された。

(13)契約委員会からの報告
 綿野専務理事より、資料10に基づき野田大会における委託契約ために設立した契約委員会の業務完了報告がなされた。同席者、理事および監事より、契約に至る手順について質問がなされ、綿野専務理事より手順の説明がなされた。正確性を期すため、報告書の(4)を訂正することとなった。

(14)日本植物学会英文書籍シリーズの新作出版について
 戸部会長より、シュプリンガー社から出版される英文書籍シリーズの新作の準備状況について報告があった。琉球列島の植物学地理をテーマとし、これに関するシンポジウムが開かれた旨が報告された。

(15)学術用語の標準化について
 園池理事より、資料11に基づき文部科学省にて開かれた学術用語集の標準化を目指す意見交換会の内容が報告された。これに関する各学会の意向、文部科学省の今後の方針等が報告された。戸部会長より、これまでも植物学会として学術用語の標準化作業を要望してきた通り、先に進めるよう検討してほしいとの意見があった。同席者および理事からも、学術用語の現状の問題点と標準化の必要性が指摘され、標準化の推進を希望する意見が寄せられた。

(16)平成29年役員・委員他一覧
 綿野専務理事より、資料12に基づき平成29 年役員・委員他が報告された。

(17)各地区植物学会の調査活動について
 綿野専務理事より、資料2-3に基づき各地区植物学会の調査活動について報告がなされた。

(18)財団等への推薦について
 綿野専務理事より、資料2-4に基づき財団等への推薦状況が報告された。

(19)協賛・後援などの承認について
 綿野専務理事より、資料2-4に基づき協賛1件の承認が報告された。

(20)学会賞選考委員の交代について
 綿野専務理事より、資料2-4に基づき学会賞選考委員の交代について、その経緯を含め報告がなされた。戸部会長より学会賞選考方法について補足がなされた。

(21)沖縄大会個人寄付者について
 綿野専務理事より、資料2-4に基づき沖縄大会個人寄付者が報告された。二宮事務局長より、個人寄附の総額が報告された。

(22)熊本地震の会費免除者について
 綿野専務理事より、資料2-4に基づき熊本地震の会費免除者が報告された。

(23)機関別評価委員会専門委員候補者の推薦について
 綿野専務理事より、資料2-4に基づき機関別評価委員会専門委員候補者の推薦について報告がなされた。

(24)会費未納者(平成28 年・29 年会費未納)について
 綿野専務理事より、別紙資料3に基づき会費未納者が報告された。

(25)新JPR 編集室非常勤職員の時給について
 綿野専務理事より、3月から採用予定のJPR編集室非常勤職員の時給の検討について報告がなされた。今後、会計担当理事と伴に検討を行い、メール理事会に諮る予定である。

(26)学振立ち入り検査について
 綿野専務理事より、学振立ち入り検査があった旨が報告された。西田編集長より、資料13に基づき学振より指摘された事項および対応策が報告された。

(27)業務委託に伴う特定個人情報等の取扱いに関する覚書の交換について
 綿野専務理事より、資料14に基づき業務委託に伴う特定個人情報等の取扱いに関する覚書の交換について報告がなされた。同席者より、特定個人情報等を取り扱う対象の範囲について質問があった。綿野専務理事より、一定額以上の謝金が支払われる方のみであるとの回答がなされた。合わせて、個人情報収集の手順が確認された。

(28)その他
 なし

4.審議事項

(1)公益社団法人日本植物学会平成28 年度事業報告(案)
 伊藤庶務担当理事より、資料15に基づき平成28年度事業報告(案)が説明された。文言の修正がなされ、修正案が満場一致で承認された。

(2)公益社団法人日本植物学会平成28 年度決算報告(案)
 岩井会計担当理事より、別紙資料1に基づき平成28年度決算報告(案)が説明された。審議の結果、満場一致で原案が承認された。また、岩井会計担当理事より、大会運営が各種補助金の有無の影響を受けやすいこと等から、大会参加費の増額を検討したほうがよいのではないかという提言があった。同席者より、大会参加費決定の手順について質問があり、これまでの経緯が説明された。理事および監事から、学会と大会は同一会計となっているため、理事会による決定とした方がよいのではないかという意見が寄せられ、今後検討していくこととなった。さらに、同席者、理事および監事より、以下の点について指摘および意見があった。JPRの長期的な運営方針を検討していく必要性、植物学振興預金の今後の方針を検討する必要性、会員数を維持するための工夫、付属書面のメモを作成するなど会計の内容を分かりやすくするための工夫、である。

(3)理事・監事の選任について
 綿野専務理事より、資料2-4に基づき次期理事・監事の候補者について説明があった。一人ずつ審議を行った結果、下記の全候補者は、いずれも満場一致で承認された。

【理事候補者】
  三村徹郎
  松永幸大
  彦坂幸毅
  佐野俊夫
  小竹敬久
  今市涼子
  佐藤 忍
  高野博嘉
  西谷和彦
  長谷部光泰
  久堀 徹

【監事候補者】
  福田裕穂

(4)選挙管理委員の交代について
 綿野専務理事より、資料2-4に基づき選挙管理委員の交代が説明された。審議の結果、満場一致で承認された。

(5)公益社団法人日本植物学会役員・委員報酬規程(改定案)
 綿野専務理事より、資料16に基づき役員・委員報酬規程の改定案について説明がなされた。審議の結果、満場一致で承認された。

(6)次期運営委員会委員について
 綿野専務理事より、資料2-5に基づき次期運営委員会委員について説明がなされた。審議の結果、満場一致で承認された。

(7)会計補佐委員について
 綿野専務理事より、資料2-5に基づき会計補佐員について説明があった。審議の結果、満場一致で承認された。

(8)Gender Summit10 への協賛について
 綿野専務理事より、資料17に基づきGender Summit 10への男女共同参画委員会からの要望が説明された。戸部会長より、資料17に基づきこのイベントに関する説明がなされた。同席者、出席理事より、このイベント内容に関する情報を収集する必要性があるとの意見が寄せられた。審議の結果、男女共同参画委員2名分の参加を認めることを満場一致で承認した。

(9)公益社団法人日本植物学会航空機ビジネスクラス利用の基準についての覚書(改訂案)
 綿野専務理事より、資料18に基づき航空機ビジネスクラス利用の基準についての覚書の改訂案が説明された。審議の結果、満場一致で承認された。

(10)公益社団法人日本植物学会調達・契約規程(改訂案)
 綿野専務理事より、資料19に基づき調達・契約規程の改訂案が説明された。審議の結果、満場一致で承認された。

(11)公益社団法人日本植物学会賞受賞者選考規程(改訂案)
 綿野専務理事より、資料20に基づき日本植物学会賞受賞者選考規程の改訂案について説明がなされた。審議の結果、満場一致で承認された。

(12)公益社団法人日本植物学会賞の選考に関する覚書(改訂案)
 綿野専務理事より、資料21に基づき日本植物学会賞の選考に関する覚書の改訂案が説明された。審議の結果、満場一致で承認された。

(13)公益社団法人日本植物学会賞の推薦に関する覚書(改訂案)
 綿野専務理事より、資料22に基づき日本植物学会賞の推薦に関する覚書の改訂案が説明された。文言の修正がなされ、修正案が満場一致で承認された。

(14)賛助会員について
 綿野専務理事より、資料23に基づきホームページに掲載する「賛助会員について」の文面の説明がなされた。文言の修正がなされ、修正案が満場一致で承認された。また、今後、賛助会員を増やすための方法を広報委員会で検討することとなった。

(15)第81 回野田大会の特定寄付の設定について
 綿野専務理事より、資料24に基づき第81 回野田大会の特定寄付の設定について説明がなされた。審議の結果、満場一致で承認された。

(16)公益社団法人日本植物学会平成29 年度理事会シンポジウムについて
 経塚広報委員長より、平成29 年度理事会シンポジウムの内容として、科学コミュニケーションに関するシンポジウムを検討しているとの説明がなされた。審議の結果、この案が満場一致で承認された。同席者より、シンポジウムの内容を学会ホームページに掲載できるとよいという意見が寄せられた。

(17)会費未納による会員資格喪失対象者について
 綿野専務理事より、資料2-1に基づき会費未納による会員資格喪失対象者について説明がなされた。審議の結果、満場一致で承認された。

(18)平成29年度定例代議員会について
 綿野専務理事より、資料2-5に基づき平成29年度定例代議員会の日時と議題が説明された。審議の結果、満場一致で承認された。

(19)平成29年度定例代議員会議決権行使の承認について
 綿野専務理事より、資料25、資料26に基づき平成29年度定例代議員会議決権行使について説明がなされた。審議の結果、満場一致で承認された。

(20)平成29年度定例代議員会議決権行使書面の承認について
 綿野専務理事より、資料25、資料26に基づき平成29年度定例代議員会議決権行使書面について説明がなされた。審議の結果、代議員には、委任状と議決権行使書の両方を送付すること、両方が返送されてきた際には委任状を優先とすることとし、これに基づく議決権行使書の様式の修正案を後日メールにて確認することをもって、承認された。議決権行使書を導入するにあたって、議案のわずかな修正もできなくなるという危惧に対して、議案に付帯決議を加えることによって問題を軽減することができるのではないかという指摘があった。

以上にて議事を終了し、17:15に閉会した。


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