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『植物科学の最前線(BSJ-Review)』発刊

[BSJ-review]  2012年11月19日

会員の皆さまへ

 (公社)日本植物学会では、一昨年度より、植物科学の最新の話題を、学会員の皆さま、さらには植物科学に興味をお持ちいただける一般の方々に、広く理 解していただくために、和文の総説集『植物科学の最前線(BSJ-Review)』を、随時発行していくことを企画しました。

 本総説集は、大会シンポジウムとして企画された話題の中から、広報委員会 の依頼により、シンポジウム企画者、及び演者により、先端的講演内容を、学 会ホームページからダウンロードできる形の総説にまとめていただき、広く提供していこうというものです。
 それぞれの研究分野で、今まさにどのような研究が展開されているかを、日 本語で知ることができます。

 学会ホームページから「植物科学の最前線(http://bsj.or.jp/saizensen/)」のページに入っていただき、興味のある 総説をダウンロードして下さい。

 この度、今年の本部企画シンポジウム「植物バイオマスのミクロからマクロの動態:生態系・生物多様性と気候変動」に引き続き、第74回大会シンポジウム 「古くて新しいモデル植物ゼニゴケ~陸上植物の多様性・普遍性の分子基盤を探る~」の総説集を発刊することができました。
 日本発のモデル植物として脚光を浴びているゼニゴケについて、ゼニゴケという植物の詳細から現在のモデル化された状況までの全てを知ることができる力作揃いです。
 是非、皆さまにお読み頂くよう、どうぞよろしくお願いいたします。

B. 日本植物学会第74回大会シンポジウム
「古くて新しいモデル植物ゼニゴケ ~陸上植物の多様性・普遍性の分子基盤を探る~」
0.全総説をまとめて読む BSJ-Review 3 B
1.シンポジウム実施の経緯とねらい 上田貴志(東京大学)・澤進一郎 (熊本大学)・荒木崇(京都大学) BSJ- 
   Review 3:56-57
2.古くて新しいモデル植物としてのタイ類ゼニゴケの特徴 河内孝之・ 石崎公庸(京都大学) BSJ-Review 3:58-
   70
3.見えてきたゼニゴケゲノム 大和勝幸 (近畿大学)・河内孝之(京 都大学) BSJ-Review 3:71-83
4.ゼニゴケの分類学と形態学 嶋村正樹(広島大学) BSJ-Review 3:84-113
5.ゼニゴケ細胞生物学 恵良厚子・上田貴志(東京大学)  BSJ-Review 3:114-121
6.苔類のストレス応答と休眠におけるアブシシン酸の役割 竹澤大輔 (埼玉大学) BSJ-Review 3:122-128
7.ゼニゴケ MpCLE 遺伝子の解析 澤進一郎・本田紘章・田畑亮(熊本 大学) BSJ-Review 3:129-133
8.植物固有の転写因子 LEAFY とゼニゴケの有性生殖 荒木崇(京都大 学) BSJ-Review 3:134-158

 引き続き、「光合成生物の多様な光応答戦略」も、発刊予定です。
 『植物科学の最前線(BSJ-Review)』は、(公社)日本植物学会が発行する最初の和文電子媒体として、今後も植物科学の全分野に渡る総説の発行を続けて行くことを予定しています。

 是非多くの方々に閲覧頂きたいと思いますので、ご支援をよろしくお願いします。

(公社)日本植物学会 広報委員会

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