【学術集会】公益財団法人 大隅基礎科学創成財団 第6期第5回創発セミナー 「植物の代謝に学ぶ―最新の進歩と広がる可能性―」
[学術集会] 2023年2月 3日
公益財団法人 大隅基礎科学創成財団
第6期第5回創発セミナー 「植物の代謝に学ぶ―最新の進歩と広がる可能性―」
【日時】2023年2月10日(金) 16:00 - 18:00
【開催形式】オンライン(Zoomウェビナー)
【お申込み:事前登録制】参加費無料 *定員(500名)
以下の URL にアクセスしてお申し込みください。
登録いただいたメールアドレスにZoom 参加情報が送信されますので、ご確認ください。
お申し込み URL:
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_7ESS-sR0TuSLKy5cB-rvXQ
*参加者のビデオと音声は参加時にオフとなります。
*講演は未発表の情報を含む場合がありますので、オンラインスクリーンの撮影や録音による保存はお控えください。
【内容】
16:00 -16:05 開演挨拶
16:05 -16:45 講演1 「脂質が司る植物の成長と発生」
国立研究開発法人理化学研究所環境資源科学研究センター チームリーダー
東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 教授 中村 友輝 氏
(要旨)脂質は蛋白質や糖と並び、エネルギー源や細胞膜の構成成分として生体を構成する主要な分子です。近年、脂質分子は生体内でダイナミックな変化を示し、植物の成長や発生を司る重要な因子であること が分かってきました。本セミナーでは、私共の研究チームが近年明らかにした植物脂質の新機能についてご紹介したいと思います。
16:45 -17:00 質疑応答
17:00 -17:40 講演2「薬用植物ニチニチソウは、なぜ・どうやって薬を作るのか」
京都先端科学大学バイオ環境学部 教授 三村 徹郎 氏
(要旨)花の美しいニチニチソウはマダガスカル原産の薬用植物です。抗がん作用を持つ物質など様々な薬用物質(アルカロイド)を生合成することから、多くの研究が行われて来ました。本セミナーでは、この10年程私達が進めてきたニチニチソウアルカロイド生合成機構研究の一端を、植物生理学的観点からお話してみたいと思います。
17:40 -17:55 質疑応答
17:55 -18:00 閉会挨拶
詳細はこちらをご覧ください
第6期 第5回創発セミナー開催案内 (ofsf.or.jp)