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生物科学ニュース

ホーム > 一般向け情報 > 生物科学ニュース > 学術集会 > 【学術集会】アジア植物遺伝資源の収集・特性解析 (PGRAsia) 第3回シンポジウムのご案内

【学術集会】アジア植物遺伝資源の収集・特性解析 (PGRAsia) 第3回シンポジウムのご案内

[学術集会]  2016年6月15日

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 遺伝資源センター(旧農業生物資源研究所)は、平成26年度から農林水産省の「海外植物遺伝資源の収集・提供強化(PGRAsiaプロジェクト)」を受託しています。
 PGRAsiaプロジェクトでは、アジア諸国のジーンバンク等と国立研究機関・県農業試験場・大学が連携して植物遺伝資源の特性評価を行い、プロジェクト参加国における植物遺伝資源(PGR)の利用を促進するための取組を行っております。
 つきましては、本プロジェクトの概要をご説明し今後の活動に生かすため、海外の遺伝資源に関心をお持ちの民間企業や個人育種家等の関係各位と意見を交換する「官民合同協議会」の第3回目といたしまして、「PGRAsiaシンポジウム」を開催いたします。多数の皆様のご参加を心よりお待ちしております。

詳細は下記のページをご覧ください。

農業生物資源GB HP:http://www.gene.affrc.go.jp/event-ws_20160712.php

アジア植物遺伝資源の収集・特性解析(PGRAsia)

シンポジウム(第3回)のご案内

 国立研究開発法人 農研機構・遺伝資源センターは、平成26年度から農林水産省の「海外植物遺伝資源の収集・提供強化」プロジェクトを受託しています。本プロジェクトでは、アジア5カ国[1]のジーンバンク等と農研機構を中心とする研究チームが連携して野菜を中心とする植物遺伝資源[2]特性評価と探索収集を共同で行い、植物遺伝資源の利用促進に取組んでいます。

本シンポジウムでは、プロジェクト概要説明と成果発表、さらに植物遺伝資源関連分野の講演を行います。併せて、プロジェクトの今後の活動にご参集頂いた皆様からのご希望を反映させるため、意見交換会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちいたしております。

  1. 主催:国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)・

    遺伝資源センター

  2. 日時(案):平成28年 7月12日(火)15:00~18:00 (14:30 受付開始)

  3. 場所:ヒューリックカンファレンスROOM1(100席)ヒューリック浅草橋ビル3階
    (URL: http://www.hulic-hall.com/,東京都台東区浅草橋1-22-16)

  4. プログラム (別紙参照)

  5. 参加費:無料(ただし、意見交換会は以下の通り有料となります)

  6. 参加申込方法:以下の事項をご記入の上、PGRAsia事務局までメール等でご連絡ください。
    ①氏名(ふりがな)、②所属(団体・組織名)、③役職、④連絡先(メールアドレス等)、⑤関心のある海外植物遺伝資源(国・植物種・特性)、⑥意見交換会への参加希望、⑦その他(ご質問・ご要望等)

  7. 参加申込締切:平成28年7月1日(金) ※席に余裕があれば当日参加も受付け致します

○意見交換会(シンポジウムのまとめの挨拶の後、同じ会場で意見交換会を開催します)
18:15-20:00 いくつかの小規模なテーブルを囲んで意見交換
参加者希望者は事前登録願います。参加費1,000円:
飲み物、スナックをご用意します。

○お問い合わせ、参加申込先:
農研機構・遺伝資源センター PGRAsia事務局 (担当 奥泉、メイヤーズ、野中)
メール:office-PGRAsia@gene.affrc.go.jp 電話:029-838-7458 Fax:029-838-7408



[1] ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー、ネパール

[2] キュウリ、メロン、カボチャ、ナス、トウガラシ、トマト、アブラナ類、イネ、アマランサス、ソルガム

アジア植物遺伝資源の収集・特性解析(PGRAsia)
シンポジウム(第3回)プログラム(案)

主催:国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)・

遺伝資源センター

日時:平成28年7月12日(火)15:00~18:00 (14:30 受付開始)

場所:ヒューリックカンファレンスROOM1(100席)ヒューリック浅草橋ビル3階

開会: 15:00 (司会:PGRAsia事務局 奥泉久人)

·             主催者挨拶 (15:00~15:05) 
農研機構・理事 倉田のり (遺伝資源センター担当)
 
·             事業委託者挨拶 (15:05~15:10)
農林水産省農林水産技術会議事務局・研究総務官 井上龍子   
 

PGRAsiaプロジェクトの概要と成果

  • PGRAsiaプロジェクトの概要 (15:10~15:20)
    農研機構・遺伝資源センター・センター長 根本博 

  • 平成27年度の成果 (15:20~16:20) 座長: 根本博

・野菜の特性解析 農研機構・野菜花き研究部門・上級研究員 川頭洋一 (20分間)

・穀物の特性解析 農研機構・遺伝資源センター・チーム長 江花薫子 (10分間)

・海外植物遺伝資源探索 農研機構・遺伝資源センター・室長 友岡憲彦 (15分間)

・質疑応答 (15分間)

(休憩) (10分間)

講演会(座長:友岡憲彦)

(仮題)東南アジアにおけるウリ科作物の多様性 (16:30~17:10 質疑応答込)

弘前大学・人文社会科学部・特任助教 田中克典 

生物多様性条約体制の下での共同研究契約と植物遺伝資源探索・収集・移転に際

しての留意点 (17:10~18:00 質疑応答込)

上智大学・客員教授 磯崎博司 

閉会挨拶 農研機構・遺伝資源センター・センター長 根本博

アジア植物遺伝資源の収集・特性解析(PGRAsia)

シンポジウム(第3回)参加申込票

参加申込方法:以下の事項をご記入の上、PGRAsia事務局までメール等でご連絡ください。

①氏名(ふりがな):(記入例)農林太郎(のうりんたろう)

②所属(団体・組織名):(記入例)なし(個人参加・農業)

役職:(記入例)個人参加

連絡先(メールアドレス等):(記入例)nourintaro@ezwed.ne.jp、029-838-7458

関心のある海外植物遺伝資源(国・植物種・特性):(当てはまる□にチェック☑)

国:□ベトナム □カンボジア □ラオス □ミャンマー □ネパール

□その他(                         )

植物種:□キュウリ □メロン □カボチャ □ナス □トウガラシ □トマト

□アブラナ類 □イネ □アマランサス □ソルガム

□その他(                        )

特性:□病害虫抵抗性 □特性評価 □機能性成分

   □具体例・その他(                          )

⑥意見交換会(参加費千円)への参加希望:

  □参加

  □不参加

⑦その他(講師の田中先生、磯崎先生、プロジェクト等あてのご質問・ご要望):

(記入例)磯崎先生に:2005年頃海外の市場で買った野菜の種子を持ち帰り、品種改良に使った。その後条約があることに気付いたが、どのような対処をしなくてはいけないか?

参加申込締切:平成28年7月1日(金) 席に余裕があれば、当日参加も受付け致します。

○お問い合わせ、参加申込先:

農研機構・遺伝資源センター PGRAsia事務局 (担当 奥泉、メイヤーズ、野中)

メール:office-PGRAsia@gene.affrc.go.jp 電話:029-838-7458 Fax:029-838-7408



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