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ホーム > 一般向け情報 > 生物科学ニュース > 研究助成 > 【研究助成】[JST/JICA]地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)令和5年度 研究提案募集について(予告)

【研究助成】[JST/JICA]地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)令和5年度 研究提案募集について(予告)

[研究助成]  2022年7月 5日

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和5年度の研究提案を令和4年9月より募集する予定です。

【募集期間】 令和4年9月上旬~令和4年11月上旬予定

※最新情報は、随時公式サイトにて掲載いたします

トップページお知らせ欄:https://www.jst.go.jp/global/

公募ページ:http://www.jst.go.jp/global/koubo.html

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

SATREPSODAとの連携事業です。相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。技術協力要請書の受付は7~8月ごろに開始予定です。また、提出期限は日本側公募締切(11月上旬予定)より早く、1028金)を予定しています。相手国政府内での手続きに時間を要することがありますが、相手国の事情によらず締切までに要請書が日本政府に届いていなければなりません。相手国での要請手順や所要日数等について、相手国研究機関と早めに相談されることをお勧めします。

■公募概要(予定)

*応募要件:日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。令和5年度公募要領は公募開始時に公式サイトにて公開します。

*対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災

(注)感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機機構(AMED)が公募を行っています。

感染症分野については、AMEDの公式サイトをご覧ください。

https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001A_00045.html

 *研究期間:3~5年間

 *予算規模:1課題あたり、1億円程度/年

(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年

JICAODA技術協力経費6,000万円程度/年

■公募説明会

9月に公募説明会の実施を予定しております。JSTJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。詳細は日程が決まり次第、公式サイトでお知らせいたします。

 ■お問い合わせ先

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST

国際部SATREPSグループ

e-mailglobal@jst.go.jp 電話: 03-5214-8085

担当:土屋、柳井


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