【学術集会】大阪公立大学「自然共生を基盤とする農学を考える」
2023年10月27日
みなさま
大阪公立大学からのシンポジウムのお知らせです。
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この度、大阪公立大学農学研究科応用生物科学専攻の主催で下記のシンポジウムを開催いたします。
参加費無料ですが事前登録制です。多くの方のご参加をお待ちしております。
シンポジウム「自然共生を基盤とする農学を考える」
--Galaxy of able species: 多士済々な生物種間相互作用研究で農を拓く--
人間の活動が地球環境に大きな影響を与えていることが明らかになり、持続可能な社会の存続が
危ぶまれるようになっています。本シンポジウムでは、地球環境への影響を最小に抑えるための
「自然共生を基盤とする農学」をテーマとして、多様な生物種間相互作用に着目します。
農に活用するための最新の研究成果を共有し、時代に即した農学研究の今後について議論したい
と思います。
【日時】 2023 年 12 月 15 日(金)13:00〜17:00
【場所】ハイブリッド開催
オンサイト会場:梅田グランフロントナレッジキャピタル Room B01
(カンファレンスタワー B 10 階)
https://www.kc-space.jp/accessmap/conference/
オンライン会場:Zoom ウェビナー
【参加費】無料
【申込方法】Google フォームでの事前参加登録
(会場の都合上、オンサイトでの参加は 50 名を予定しています)
【プログラム】
13:00 はじめに 青木 考(大阪公立大・農・応用生物科学)
13:10 ウイルスの利用に向けて〜卵菌ウイルスの探索と宿主菌への影響〜
望月 知史(大阪公立大学大学院 農学研究科 応用生物科学専攻)
13:50 微生物で地球を冷やす〜温暖化ガスを分解する土壌微生物〜
今泉 温子(農研機構 生物機能利用研究部門 作物生長機構研究領域)
14:30 休憩
14:40 生物農薬技術の開発--企業の取り組み--
森 光太郎(石原産業株式会社 中央研究所 生物科学研究室)
15:30 紙一重で菌は植物の敵にも味方にもなる〜糸状菌の共生・寄生戦略の多様性・連続性〜
晝間 敬(東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻)
16:00 休憩
16:10 大阪公立大・農・応用生物科学シーズ紹介 岡澤 敦司(大阪公立大・農・応用生物科学)
16:30 総合討論
17:00 閉会
【問い合わせ先】岡澤 敦司(okazawa.atsushi@omu.ac.jp)