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生物科学ニュース

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【公募】遺伝学研究所 博士研究員

2023年11月 3日

みなさま

今年度植物学会奨励賞を受賞された福島健児会員からの、遺伝学研究所研究室のポスドク公募です。

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最長5年任期の研究員公募です。11月中にご応募いただければ来年4月に着任可能となる見込みです。どうぞお気軽にお問い合わせください。ご応募お待ちしております。

福島健児

みなさま

ヴュルツブルク大学の福島健児と申します。国立遺伝学研究所・新分野創造センターにて、着任予定の私とともに研究に取り組んでくださる博士研究員1名を募集しています。研究テーマの自由が利くポジションで、202441日以降着任、任期は最長5年です。不明な点は福島までお気軽にお問い合わせください。

kenji.fukushima@uni-wuerzburg.de

【遺伝研の募集ページ】

https://www.nig.ac.jp/nig/ja/2023/07/nigjob-postdoc-2/20230728postdocp.html

JREC-INの募集ページ】

https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D123080183

20244月に新しく発足を予定している植物進化研究室の一員として、国立遺伝学研究所の研究環境を存分に活かしながら研究活動に取り組んでいただく研究員を募集いたします。本研究室では、植物をおもな研究対象に、革新的な形質の進化機構解明を目指します。課題達成のため、実験生物学とバイオインフォマティクスの両面で研究開発を行います。着任予定のPIのこれまでの研究内容については、researchmap をご参照ください。

https://researchmap.jp/kenji_fukushima

採用者が取り組む研究課題は、本人の興味と経験を考慮してPIと相談の上で決定します。以下に例を挙げます。

・植物分子生物学実験を基盤とした食虫植物の形態・機能進化機構の解明とモデル植物上での再現

・生化学実験を基盤としたタンパク質の収斂進化機構の解明

・超多種比較ゲノムにもとづくマクロ進化スケールでの突然変異効果の予測

・候補者の自由な発想による研究で、上記のような課題との相乗効果を見込めるもの

植物進化研究室での本公募に加えて、遺伝子量生物学研究室でも同時期に研究員の募集を開始する予定です。パートナーでの応募を検討されている方は、国立遺伝学研究所博士研究員制度

https://www.nig.ac.jp/nig/ja/about-nig/how-to

その他の人材募集を併せてご覧ください。

https://www.nig.ac.jp/nig/ja/career-development/jobs-at-nig

(なお、2024年度国立遺伝学研究所博士研究員の募集は締め切りました。)


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