公開講演会・自然観察会
公開講演会
2018年9月17日(祝) 10:00~12:00
会場: 広島県廿日市市宮島町779-2 宮島学園(宮島小中学校)体育館
9月17日(祝)には公開講演会「共生を超えて―「神の島」宮島の自然と歴史―」を企画しています。日本植物学会会員以外の方も参加無料です。会場は宮島桟橋から左方向へ出て徒歩5分です。予約・申込は不要ですので、当日会場に直接お越しください。宮島の植物の他、それにかかわる島の生活、文化、歴史などに関する講演会になります。
日本植物学会会長の御挨拶
三村 徹郎 (神戸大学理学研究科教授・日本植物学会会長)
はじめに
山口 富美夫(広島大学理学研究科教授・第82回日本植物学会大会会長)
「日本の縮図としての宮島の生態系」
関 太郎 (広島大学名誉教授)
「シカの棲む島、宮島の森林植生の特殊性」
奥田 敏統(広島大学大学院総合科学研究科)
「歴史資料にみる宮島の自然」
本多 博之(広島大学大学院文学研究科)
「宮島の土砂災害と紅葉谷川庭園砂防」
海堀 正博(広島大学大学院総合科学研究科)
自然観察会
2018年9月17日(祝) 14:00~16:00
コース1:植物観察 宮島港-杉の浦-包ヶ浦
コース2:災害復興事業紹介、 紅葉谷-砂防堰堤 (集合場所等,追って詳細お伝えします)
講演会で議論した宮島の自然に直接触れる機会を設けます。講演会の内容に関連した場所をご案内いたします。