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来年度に向けて日本植物学会賞へ積極的応募を期待します

[お知らせ]  2004年10月 4日

 日本植物学会賞が新設され、その最高賞が「大賞」と名づけられたことは、すでに生物科学ニュース2004年4月号などでも紹介されておりますので皆さんご存知でしょう。日本植物学会では、大学の独立法人化や競争的資金導入の奨励など、研究者を取り巻く厳しい状況の変化を考慮し、日本植物学会賞の創設が平成14年7月13日に黒岩常祥会長より日本植物学会賞検討委員会に諮問されました。今回の日本植物学会賞の新設は、平成15年6月30日の日本植物学会賞検討委員会の答申に基づくもので、その実施に必要な「(社)日本植物学会賞受賞者選考規程」、「(社)日本植物学会賞受賞者選考規程に関する覚書」、「(社)日本植物学会賞内規」、「(社)日本植物学会賞に関する覚書」、「(社)日本植物学会賞受賞候補者募集要項」あるいは「(社)日本植物学会賞受賞候補者申請用紙」の制定など日本植物学会の現執行部は八面六臂の大活躍でした。

 学会の活動というと、大会や研究発表、シンポジウムの開催あるいは学術雑誌の刊行などだけだろうと思われがちです。しかし、日本を代表する1620の学術研究団体を網羅した「学会名鑑」を紐解くと、どの学会も顕彰事業という項目が目に付きます。歴史があって大きな学会ほど顕彰事業には力を入れているようです。学会賞にはさまざまな側面があります。例えば、マスコミを通して賞の存在をアピールし、日本植物学会の存在を広く世に示すことで、植物学全般に対する人々の関心を呼ぶことができるでしょう。また、受賞者にとっても、研究仲間からその価値を認められたというだけでなく、自らの研究の社会的価値や客観的価値をアピールすることになります。それは、受賞者だけでなく、植物科学に携わる研究者の社会貢献をアピールすることにもなります。日本植物学会賞への応募には、自薦はもちろん、他薦や評議員推薦の制度があります。積極的に応募してくださることを期待しております。特に、今回から、日本植物学会賞には32歳未満を対象にした「若手奨励賞」が加わっており、植物科学の研究者をめざす若手をできるだけサポートし育てようと考えております。評議員の方々には地方大会などを通じて有望な若手の発掘をお願いすると共に、若い会員の皆さんには「我こそは」と積極的に手を上げていただきたいと思っております。

申請用紙や応募要綱は、遠慮せずに、いつでも(社)日本植物学会事務局にご請求ください。

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