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(社)日本植物学会平成20年度第二回理事会議事録

[お知らせ]  2008年8月 7日

日時:平成20年7月6日(日) 13:00-17:45
場所:東京大学理学部2号館 第2会議室(253号室)
出席者:和田正三会長,小関良宏専務理事,島崎研一郎理事,園池公毅理事,戸部博理事,長谷部光泰理事,福田裕穂理事,山本興太朗理事,西谷和彦理事(編集担当),永田典子理事(会計担当),東馬哲雄理事(図書担当),村上哲明理事(庶務担当)(順不同),森垣登美子(事務局) 理事12名中12名出席 開会に先立ち,会長から挨拶があった. 議長として和田正三会長,議事録署名人として,福田裕穂(東京大),園池公毅(東京大)両氏が承認された.
Ⅰ.報告事項
(1)会務報告
小関専務理事より,資料1−1にもとづいて会務報告がなされた.今年度から通常会員の会費を値上げする一方,学生会員の会費を2,000円に値下げした.その効果があらわれて学生会員数が増加し,会員数の減少傾向には歯止めがかかったことが報告された.
(2)会計報告
永田会計担当理事より,資料2にもとづいて平成20年度前期収支についての報告がなされた.JPRの出版助成の科学研究費補助金を申請していたが,それが今年も採択されたこと,JPRの出版の競争入札を行いシュプリンガー・ジャパン社が落札したこと等が報告された.
(3)図書関連報告
東馬図書担当理事より,資料3にもとづいて雑誌の交換・受入状況,学会図書の閲覧状況,ならびに学会図書文献複写依頼状況についての報告がなされた.
(4)植物学雑誌 (JPR) 関連報告
西谷編集担当理事より,資料1−1および資料4−1,4−2にもとづいてJPRの編集・発行状況,その他について報告がなされた.投稿論文数の急増に対応するためにJPR編集委員の人数を7人から9人に増員したこと,外国からの投稿数は増加しているが,国内からの投稿は横ばい状態であること,トムソンロイター社のインパクト・ファクターが1.4を超え堅調であること等が報告された.
(5)生物科学ニュース関連報告
小関専務理事より,資料1−1にもとづいて生物科学ニュースの編集体制および発行状況について報告された.
(6)日本植物学会賞選考委員会報告
小関専務理事より,資料1−1にもとづいて本年度の学会賞受賞者について報告された.伊藤元己学会賞選考委員長からの意見書をもとに,受賞者の選考期間が短すぎること,特に奨励賞や若手奨励賞,特別賞については,もっと多くの候補者がいることが望ましいことから候補者の推薦方法を改善する必要がある等の問題点が指摘された.
(7)JPR 論文賞報告
西谷編集担当理事より,資料1−2,資料2にもとづいて本年度のJPR論文賞受賞者について報告された.本年度は,Most-Cited Paper Awardに関して,最も良く引用されている2篇の論文についても例年の授賞論文と比較して被引用回数がかなり少なかったため,「該当なし」となったと説明があった.
(8)学術会議関連事項報告
小関専務理事より,資料5にもとづいて日本学術会議植物科学分科会の活動報告がなされた.
(9)植物科学基金運営委員会報告
小関専務理事より,資料1−2にもとづいて平成20年度前期植物科学基金若手研究者海外学会出席助成の選考結果についての報告がなされた.今回の助成で植物科学基金を完全に使い切ったことが報告された.
(10)生物科学学会連合報告
小関専務理事より,資料1−3にもとづいて生物科学学会連合第20回連絡会議の報告がなされた.2009年を「生物学年」として宣言し,加盟学会がそれぞれ,市民講演会やワークショップなどを「生物学年協賛イベント」として行い,それらを連絡会議が「生物学年カレンダー」の形でまとめて広報していくことになったことが報告された.
(11)広報委員会報告
小関専務理事より,資料1−3にもとづいて広報委員会の活動報告がなされた.平成20年度公開講演会に対する科学研究費成果促進費による助成を申請したが,平成19年度に続き平成20年度も不採択だったことが報告された.しかし,平成20年10月18日(土)に東京大学理学部1号館小柴ホールにて一般講演会「植物が計る時計 〜カレンダーと時計のお話〜」を予定通り行う計画であると報告された.さらに関東地区以外でも一般講演会を行うことを検討してきたが,今年度は日本生物教育学会等との共催で一般公開シンポジウム「最近の植物科学の進歩 〜植物とは?あらためて考えてみよう」を9月20日(土)に東北大学 片平さくらホールでも開催する予定であることも報告された.
(12)ホームページ委員会報告
青木俊夫ホームページ委員長からの報告(資料1−3)にもとづいて,小関専務理事よりホームページ委員会の活動報告がなされた.
(13)理数系教育問題連絡会について
渡邊雄一郎氏からの報告(資料1−4)にもとづいて,小関専務理事より理数系教育問題連絡会の活動報告がなされた.
(14)男女共同参画学協会連絡会について
関本弘之氏からの報告(資料1−4)にもとづいて,小関専務理事より男女共同参画学協会連絡会の活動報告がなされた.
(15)評議員の地区移動に伴う新評議員の選出 小関専務理事より,西関東地区の評議員であった大森正之氏が東京地区に移動されたので,前回の評議員選挙で西関東地区の次点であった吉田茂男氏が西関東地区の評議員に選出された旨の報告があった.
(16)財団等への推薦などについて
小関専務理事より,資料1−4にもとづいて山田科学財団等への推薦について報告がなされた.
(17)協賛・後援など
小関専務理事より,資料1−4にもとづいて本学会が協賛・後援する行事について報告がなされた.
(18)支部活動報告
小関専務理事より,資料1−4にもとづいて各支部の活動について報告がなされた.
(19)平成22年度大会開催地について
小関専務理事より,資料1−4にもとづいて平成22年度大会は中部支部が引き受け,中部大学を開催候補地として検討中であることが報告された.
(20)平成20年度高知大会の申込状況について
小関専務理事より資料1−5にもとづき,平成20年度高知大会への申込状況について報告がなされた.例年並みの大会参加予定者数,発表者予定数となっているとのことであった.
(21)その他 
小関専務理事より,次期監事を桜井英博氏,庄野邦彦氏に依頼する旨の報告がなされた.また, 小関専務理事より,来年度の会務担当理事の候補者として以下の会員に依頼する旨の報告がなされた.
専務理事 長谷部光泰氏
副専務理事 園池公毅氏
庶務担当理事 彦坂幸毅氏
会計担当理事 石田健一郎氏
編集担当理事 塚谷裕一氏
図書担当理事 東馬哲雄氏

小関専務理事より,学会事務局の新規非常勤職員として平成20年3月末から相馬直美氏を雇用し,さらに新規常勤職員として8月1日から二宮三智子氏を雇用する予定のあることが報告された.
Ⅱ.審議事項
(1)平成20年度事業計画案
村上庶務担当理事より,資料6にもとづいて,平成21年度事業計画案について説明がなされた.審議の結果,満場一致でこれを承認した(総会第一号議案).
(3)平成20年度補正予算案
永田会計担当理事より,資料7にもとづいて,平成20年度補正予算案について説明がなされ,審議の結果,資料7’のように一部修正したものを満場一致で承認した(総会第二号議案).
(3)平成21年度予算案
永田会計担当理事より,資料8にもとづいて,平成21年度予算案について説明がなされ,審議の結果,資料8’のように一部修正したものを満場一致で承認した(総会第三号議案).
(4)植物科学基金に関わる内規等の消除
小関専務理事より,植物科学基金の残高が今年度で0円となったので,植物科学基金に関わる内規等を消除することが提案された.審議の結果,満場一致でこれを承認した.
(5)(社)日本植物学会事務処理規則の設置
村上庶務担当理事より,文部科学省から学会事務処理規則を設置するよう指導があったので,資料9のような学会事務処理規則を設置する提案がなされた.審議の結果,資料9’のように一部修正したものを満場一致で承認した.
(6)(社)日本植物学会会計処理規程の改訂
村上庶務担当理事より,文部科学省から学会会計処理規程をより厳密なものに改訂するよう指導があったので,資料10のように学会会計処理規程を改訂する提案がなされた.審議の結果,この新学会会計処理規程案には検討すべき点がいくつかあることから,継続審議とすることになった.
(7)非常勤職員の就業規則と給与規定の設置
東馬図書担当理事より,学会事務局の非常勤職員を新規に雇用するに当たって,資料10のように非常勤職員の就業規則を設置する提案がなされた.また,永田会計担当理事より給与規定も改訂する提案がなされた.審議の結果,資料10’のように一部修正したものを満場一致で承認した.
(8)日本植物学会倫理規定ならびに日本植物学会倫理委員会内規の制定
小関専務理事より,資料14のように日本植物学会倫理規定ならびに日本植物学会倫理委員会内規を制定する提案がなされた.審議の結果,満場一致でこれを承認した(総会第四号議案).
(9)JPR論文賞選考内規の改訂
西谷編集担当理事より,JPR論文賞Most-Cited Paper Awardに該当する論文がなかった場合の対応を明記した資料12のようなJPR論文賞選考内規に改訂する提案がなされた.これに対して,Best Paper Awardに関しても全く同じように対応することを明記した方がよいという意見が出された.審議の結果,上記の点を改訂した修正案について満場一致でこれを承認した.
(10)JPR アンケート調査について
西谷編集担当理事より,JPRの今後について資料13のようなアンケート調査を会員に対して行いたいという説明があった.審議の結果,このアンケート案には検討すべき点がいくつかあることから,継続審議とすることになった.
(11)評議員選挙について
小関専務理事より,資料1−5にもとづいて平成20年に行われる予定の次期評議員選挙の日程案について,平成20年10月下旬会員名簿・投票用紙・返信用封筒の発送,平成20年11月28日(金)投票締切,平成20年11月29日(土)開票の予定で行う旨の説明がなされ,審議の結果,満場一致でこれを承認した.
(12)学会賞選考スケジュールの変更について
小関専務理事より,学会賞の選考期間が短すぎるという問題点を解消するために,平成22年度の学会賞選考から,学会賞選考委員の候補者を7月の理事会で選出し,評議員の投票によって選考委員を決定した後,大会時に第1回の学会賞選考委員会を開催し,翌年の2月〜4月に候補者からの申請書を受け付け,3月下旬〜4月上旬に受賞者の選考を終え,5月上旬に受賞者に通知するというスケジュールに変更するという提案がなされ,審議の結果,満場一致でこれを承認した.
(13)平成21年度大会会長について
小関専務理事より,資料1−5にもとづいて平成21年度大会は,原慶明氏を大会会長として東北地区の山形大学小白川キャンパスで行い,平成21年9月15日〜17日に開催される予定である旨の説明がなされ,審議の結果,満場一致でこれを承認した(総会第五号議案).
(14)次期選挙管理委員の任命
小関専務理事より,資料1−5にもとづいて次期選挙管理委員会の委員を上田貴志氏(東京大),岡本龍史氏(首都大),鈴木祥弘氏(神奈川大)の3名にお願いしたい旨の提案がなされ,満場一致でこの案を承認した.
(15)その他
植物学会の図書の保管,生物科学ニュースの今後等について議論を行った.

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