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2011年 年頭にあたって

[お知らせ]  2011年1月12日

日本植物学会会長 福田裕穂 
 
 新春にあたり、日本植物学会会員の皆様に新年のお喜びを申し上げます。4月からも継続して、会長職を務めさせていただくことになりました。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 昨年は、その前の年から続き皆様にパブコメをお願いすることも多く、あわただしい年でした。他の分野もうらやむ植物科学研究者の結束の強さのおかげで、パブコメの順位も高く、最先端基盤科学事業(文部科学省)と先端的低炭素化技術開発事業(JST)の中で、植物科学に関連するプロジェクトが動き始めました。このような事業が植物科学の発展と人材の育成に貢献することを、心から願っています。

 さて、今年は日本植物学会の公益法人化の申請という大きな課題が控えています。現在、園池公毅先生を中心に西田治文先生、杉山宗隆先生のご尽力で、着々と法人化に向けた準備を行っています。4月からは、園池先生に代わり、松浦克美先生に加わっていただき、最後の追い込みをすることになります。法人化に向けた支援をお願いする公認会計事務所とは、まさに契約を締結中です。昨年来、公益法人化のバリアーが低くなり、これも私たちの公益法人化への追い風になっています。申請書類の準備は今年の夏頃までには終えたいと考えていますので、これについてもご支援をよろしくお願いいたします。
 今年の年会は、9月16〜18日の会期で東大の駒場キャンパスで行われます。この準備は、今市涼子大会会長、邑田仁大会準備委員長の下で着々と進んでいます。若手のシンポジウムを含む様々な企画が準備されているので、是非、この秋には日本植物学会の大会に参加して、植物科学を楽しんでいただきたいと思います。シニアの研究者に加え、学生の皆さん、若手研究者の皆さん、大会に参加して、おもしろい植物科学、社会に貢献する植物科学をともにつくっていきましょう。

 この3月で、私を除いて、執行部役員と評議員選出理事の多くが交代します。この方々の協力があってこそ、何とか私の2年の責務を全うすることができました。特に、会務全体をマネージした長谷部光泰専務理事、法人化を担当した園池公毅副専務理事には、植物学会のために粉骨砕身していただきまして、誠にありがとうございました。次期は、久堀徹専務理事を中心に、日本植物学会の発展のために努力していきたいと思いますので変わらぬご支援をお願いいたします。最後になりますが、本年の日本植物学会会員の皆様の研究のますますの発展を祈念いたします。

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