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(公社)日本植物学会 平成25年度第一回理事会議事録

[お知らせ]  2013年2月 6日

(公社)日本植物学会 平成25年度第一回理事会議事録

日 時:平成25年2月2日(土)13:00-17:50
場 所:東京大学理学部2号館 第2講義室(223号室)
出席者:福田裕穂会長、久堀徹専務理事、川合真紀理事、河野重行理事、西谷和彦理事、三村徹郎理事、塚谷裕一理事(編集長)、鈴木石根理事(会計担当)、野口航理事(庶務担当)、庄野邦彦監事、大森正之監事、二宮三智子(事務局)
理事11名中9名出席
オブザーバー:加藤美砂子会員



開会に先立ち、福田裕穂会長から挨拶があった。

議長として福田裕穂会長が選出された。
 加藤美砂子会員のオブザーバー出席を承認した。

I. 報告事項
(1) 運営委員会報告 久堀専務理事より、運営委員会の活動、および、平成25年1月26日(土)に第一回運営委員会が行われたことが報告された。
(2) 会務報告 野口庶務担当理事より、資料1-1に基づいて会務報告がなされた。新規に50年会員になった会員のリスト、および、3年間の会費未納による会員資格喪失対象者のリストが報告された。また、通常会員数が減少していることが報告された。福田会長から補足説明がなされ、会費額について議論が行われた。野口庶務担当理事から、大会の参加登録の期日を遅らせることで就職活動中の学生が大会に参加しやすくなるという意見を会員から受けた旨の報告がなされ、それについて議論が行われた。
(3) 監査報告 庄野監事より、1月29日(火)に事務局で監査が行われ、本法人の事業、ならびに、会計処理が適正になされていることを確認したことが報告された。
(4) 図書関連報告 野口庶務担当理事より、資料1-2にもとづいて、雑誌の交換・受入状況、学会図書の閲覧状況、ならびに学会図書文献複写依頼状況についての報告がなされた。
(5) 植物学雑誌 (JPR) 関連報告 塚谷編集担当理事より、資料1-2、2に基づいて、予約購読部数が若干減少していること、ダウンロード数が増加していること、EditorとEditorial Board Memberが交代したこと、Instructions to Authorsの改正を検討している旨報告がなされた。福田会長より不正投稿数が増加していることについて質問がなされ、議論がなされた。
(6) 日本学術会議報告 福田会長より、資料3に基づいて、日本学術会議の活動について報告された。複数の生物系の学会から推薦された大型の機器のとりまとめを行っている旨の説明があった。震災に関連する会議が増えていることが報告された。
(7) 生物科学学会連合報告 福田会長より、資料4に基づいて、生物科学学会連合の活動報告がなされた。日本からのジャーナル発信力を強化するという生物科学学会連合の方針が紹介され、JPRも対応していく予定である旨説明がなされた。
(8) 広報委員会報告 三村理事(前広報委員長)より、資料5に基づいて、広報委員会の活動報告がなされた。理事会主催のシンポジウムが姫路大会で行われたが参加者数が少なかったこと、理事会主催のシンポジウムの内容を紹介したBSJ-Reviewを発行したこと、他にもBSJ-Reviewとして、1件発行し、もう1件発行予定であること、新しくBSJ-Reviewの原稿依頼していること、日本植物学会のロゴを募集して決定されたこと、委員が交代したことについて報告された。西谷理事(新広報委員長)より、新委員の紹介があった。広報委員が2つのWG(ホームページコンテンツWGと生物科学ニュースWG)の委員を兼ねることで、広報委員会と2つのWGとの連絡を密にする旨の説明がなされた。GMに関するシンポジウムの企画について紹介された。
(9) ホームページ委員会報告 ホームページ委員会について、資料6の梶田委員長からの報告をもとに、三村理事から報告がなされた。2012年度下半期の活動およびコンテンツの更新状況について説明がなされた。三村理事から、広報委員会がホームページ委員を決める内規になっているが、運営委員会が決めるように変更した方が良いという提案がなされ、議論がなされた。この件は、今後検討することとなった。
(10) 男女共同参画委員会報告 川合理事(男女共同参画委員長)より、資料7-1に基づいて、男女共同参画委員会の活動報告がなされた。学協会連絡会の報告事項の内容が紹介され、第3回大規模アンケートに対して植物学会からの回答数が多かったことが報告された。また、姫路大会のランチョンセミナーを開催し、詳しい資料を7-2, 7-3にまとめてあること、日本植物生理学会と協同で学協会連絡会の幹事会として準備していること、大会における男女比の推移について報告がなされた。大会において集計されたアンケートの内容について議論がなされた。
(11) 自然史学会連合報告 久堀専務理事より、資料8-1,8-2,8-3に基づいて、報告がなされた。自然史学会連合が出版する予定の書籍シリーズの編集委員として、会員を1名推薦した旨報告がなされた。
(12) 各地区の調査活動について 久堀専務理事より、資料9のリストに基づいて、各地区の植物学会の活動調査が報告がなされた。鈴木会計担当理事より各地区の学会員数について質問がなされ、西谷理事より東北植物学会では会員数が増加している旨、報告がなされた。地区の活動については、植物学会の会員数の増加にもつながる方策が必要であることが議論された。
(13) 財団等への推薦について 久堀専務理事より、資料1-2に基づいて、藤原賞の学会推薦の1名が決定されていることが報告された。
(14) 協賛・後援など 久堀専務理事より、資料1-2に基づいて、共催1件、協賛2件が報告された。
(15) 国際窒素固定会議共催について 久堀専務理事より、資料10-1,10-2に基づいて、第18回国際窒素固定会議から共催の依頼がなされ、日本植物学会が共催することが報告された。
(16) 内閣府へ事業計画書等の提出について 野口庶務担当理事より、平成24年12月26日に事業計画書等を内閣府に提出した旨報告された。
(17) 平成25年度大会について 久堀専務理事より、資料11に基づいて、第77回札幌大会の準備状況の中間報告が説明された。本大会から大会参加費が1000円値上げされたこと、代替として懇親会費を抑える予定であること、近畿日本ツーリストに業務委託をすることが報告された。業務委託する際でも公益社団法人として予算が適切に執行されるために、契約書を取り交わす予定である旨説明がなされ、参考資料として、契約書案および顧客情報保持に関する覚書案が紹介された。福田会長より、大会参加費について補足説明がなされ、三村理事より業務委託と予算に関して質問がなされ、久堀専務理事および福田会長より、業者に業務委託をする場合でも学会の予算項目に合致する予算を組むように大会実行委員会と連絡している旨、説明がなされた。
(18) 平成25年度委員について 久堀専務理事理より、資料12に基づいて、平成25年度委員のリストが紹介された。男女共同参画委員の交替時期について質問がなされ、川合理事より、現在の委員のうち半数の委員が現在の任期後も2年間続けて委員を行う予定である旨、説明がなされた。
(19) 会費未納者について 福田会長より、資料25に基づいて、2012,2013年会費未納者のリストが説明され、連絡がつく方に対応することとした。
(20) その他 福田会長より、30年史の編纂について報告がなされた。日本植物学会百年史の後の30年について、会長経験者によってまとめられた30年史がほぼ完成したこと、30年史の内容、会員が植物学会ホームページでPDFファイルをダウンロードできる方法で公開する予定であること、冊子体として印刷し保存する部数が10部程度であることが説明された。既刊の日本植物学会百年史をPDF化することについても議論された。

II. 審議事項
(1) 平成24年度事業報告(平成24年7月2日〜平成24年12月31日) 野口庶務担当理事より、資料13にもとづいて公益社団法人日本植物学会平成24年度事業報告案について説明がなされた。出席理事より修正点が指摘され、審議の結果、修正案を満場一致で承認した(代議員会第一号議案)。
(2) 平成24年度決算報告(平成24年7月2日〜平成24年12月31日)鈴木会計担当理事より、資料14にもとづいて、貸借対照表、正味財産増減計算書、正味財産増減計算書内訳表、財産目録について説明がなされた。補足資料(資料14)に基づいて、社団法人分も含めた平成24年度の貸借対照表と平成24年度収支予算(公益社団法人)について説明がなされた。補足資料の貸借対照表の一部が修正された。三村理事より、公益事業分の収支が赤字であるかについて確認の質問がなされ、久堀専務理事より説明がなされた。また、将来的に公益事業の赤字と学会全体の収支の黒字化をどのように維持していくかについて議論された。久堀専務理事より、公認会計士に決算報告書の作成をお願いすることになり、日本植物学会は法定監査を必要とする法人ではないため、会計監査契約を解除した旨の説明がなされた。審議の結果、満場一致でこれを承認した(代議員会第二号議案)。
(3) 理事・監事の選任について 久堀専務理事より、資料15に基づいて、次期業務執行理事候補者が紹介され、審議の結果、満場一致でこれを承認し、代議員会に理事会から推薦することとした。資料15に基づいて、次期代議員選出理事候補者が紹介され、審議の結果、満場一致でこれを承認し、代議員会に理事会から推薦することとした。資料15に基づいて、次期監事候補者が紹介され、審議の結果、満場一致でこれを承認し、代議員会に理事会から推薦することとした(代議員会第三号議案)。
(4) 公益社団法人日本植物学会 役員・委員報酬規定の改正について 久堀専務理事より、資料16に基づいて、役員・委員報酬規定の改正について説明がなされた。審議の結果、満場一致でこれを承認した(代議員会第四号議案)。
(5) 公益社団法人日本植物学会運営委員会内規の改正について 久堀専務理事より、資料17に基づいて、運営委員会内規の改正について説明がなされた。審議の結果、満場一致でこれを承認した。
(6) 公益社団法人日本植物学会役員・委員等選出方法概要の改正について 久堀専務理事より、資料18に基づいて、役員・委員等選出方法概要の改正について説明がなされた。出席理事より修正点が指摘され、審議の結果、以下のように3項を修正することとし、修正案を満場一致で承認した。

3.代議員選出理事[定款第20条、細則第8条第1項]
 当該任期の代議員の互選により、6名連記で選挙を実施する。理事会は得票数の上位の者を代議員会に推薦する。ただし、その中に上記2項に該当する該当する者が含まれている場合にはこれを除外し、下位の順位の者を繰り上げる。当該任期の会長候補者は、分野と地区のバランスなどを考慮して、得票数上位の代議員のうち2名までを選び、理事会に推薦する。理事会は6名の代議員選出理事を決定し、代議員会に推薦する。(代議員選挙を実施した年度の専務理事・庶務担当理事が投票事務を取り扱う)

(7) 公益社団法人日本植物学会大会開催に関する覚書の改正について 久堀専務理事より、資料19に基づいて、大会開催に関する覚書の改正について説明がなされた。報道関係者の取り扱いやプレスリリースに関して、議論がなされた。出席監事・理事より修正点が指摘され、審議の結果、修正案を満場一致で承認した。
(8) 公益社団法人日本植物学会ロゴマークに関する内規の改正について 久堀専務理事より、資料20に基づいて、ロゴマークに関する内規の改正について説明がなされた。審議の結果、満場一致でこれを承認した。
(9) 公益社団法人日本植物学会賞の選考に関する覚書の改正について 久堀専務理事より、資料21に基づいて、日本植物学会賞の選考に関する覚書の改正について説明がなされた。審議の結果、満場一致でこれを承認した。
(10) 公益社団法人日本植物学会会計処理規程の改正について 久堀専務理事より、資料22に基づいて、会計処理規程の改正について説明がなされた。出席理事より修正点が指摘され、審議の結果、修正案を満場一致で承認した。
(11) 第77回大会の特定寄付金について 久堀専務理事より、資料23に基づいて、特定寄付金について説明がなされた。理事より、寄付金の一口当たりの金額等について修正案が提示され、審議の結果、修正案を満場一致で承認した。
(12) 寄付金について(植物科学を支える会)久堀専務理事より、資料24に基づいて、寄付金について説明がなされた。大森監事より補足説明がなされた。審議の結果、満場一致でこれを承認した。
(13) 会費未納者の会員資格喪失について 福田会長より、資料1-1に基づいて、説明がなされ、連絡がつく会員が会員資格を喪失しないように可能な限り対応することとした。審議の結果、満場一致でこれを承認した。
(14) 平成25年度定例代議員会について 久堀専務理事より、資料1-3に基づいて、定例代議員会の日程・場所・議案について説明がなされた。審議の結果、満場一致でこれを承認した。
(15) その他 川合理事より、資料7-1に基づいて、男女共同参画委員会からの審議事項が提案された。大会時託児室の設置運営に係る費用および男女共同参画学協会連絡会シンポジウム参加費用として、来年度の予算追加が要望された。これまでの大会における託児室に利用実績に基づいて説明がなされた。大森監事から託児室の保険について、久堀専務理事から利用者負担額の固定について質問がなされ、川合理事より説明がなされた。設置運営に関わる費用を男女共同参画委員会の予算枠とするか、大会実行委員会の予算枠とするかについて議論がなされ、利用者負担額を固定にして大会実行委員会と大会本部が全体費用や運用について取り決めを行い、大会開催に関する覚書に必要項目を追加し、次回の理事会に諮ることとした。
 福田会長より、退職者の会員や経済的事由がある会員に対しては、会費を減額してはどうかという意見がある旨説明がなされた。三村理事より、減額の方法について質問がなされ、議論がなされた。

以上にて議事を終了し、17時50分に閉会した。

上記の決議を明確にするため、定款第30条の定めに従い、出席した理事及び監事はこれに記名押印する。

平成25年2月2日

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