日本植物学会第74回大会 2010年9月9日(木)~11日(土) 中部大学


大会終了のご挨拶

 日本植物学会第74回大会を無事終了することができました。会員をはじめ本大会に参加して下さいました多くの皆様に心から御礼を申し上げます。今回の大会には、会員654名、非会員82名、学部学生30名の皆様が参加してくださいました。さらに、高校生140名、引率の先生25名が参加して下さいました。これらの方々が、196題の一般口頭発表、122題のシンポジウム発表、174題のポスター発表、22題(17校)の高校生発表をして下さいました。会期を通して、興味深い研究発表がなされ、大いに議論が盛り上がった様子に、うれしく思うと同時に、皆様に感謝申し上げます。また、3つのランチョンセミナーにも多くの方々がご参加下さいました。さらに、最終日の公開シンポジウムには、高校生や一般の方も含め250名の方々が参加して下さり、討論も活発になされました。

 本大会を開催するに当たり、いくつかの試みをさせていただきました。一つはキーワードを作ったことです。「若手、女性、先端的研究、境界領域」を4つの柱にしました。これらは、学会が持続的発展するための必須の要素であると考えたからです。シンポジウムは、このキーワードの下に公募しました。結果として、20題の応募があり、いずれも、キーワードに合致するものでした。特に、8題のシンポジウムが女性により組織されたこと、オーガナイザーのほとんどが若手であったことは、特筆に値します。二つ目の試みは、プログラム編成です。一般口頭発表、ポスター発表、シンポジウムを縦に並べて、参加者がすべての発表形式に出席できるようにしました。

 さて、以上のような試みがどれだけ功を奏したかは、わかりませんし、ふりかえってみると、不十分な点も出て参りました。大会は、すべての会員が、平等に自らの研究成果を発表できる場であり、会を運営する側は、そのために、最大限の努力を払う必要があります。しかし、会期中には、それを実現できなかった場面もありました。それらのことは、どうかご容赦くださいますよう、お願い申し上げます。また、植物学のすべての分野を同じようにサポートすることの難しさを実感しました。近年、植物学は分野の細分化・専門化が進んできています。それでも、年に一度くらいは、離れた分野の研究者が一堂に会して研究発表することは、真の植物学の発展にとっては重要です。その意味では、2500名の会員のせめて半分が参加する大会を実現することが大事でしょう。そのためには、シンポジウムなどでより広い多彩な分野の研究、地域性なども考慮した研究をカバーできれば良いかもしれません。日本植物学会大会の一つの特徴でもありますが、本大会と相前後して、会員による多彩な関連集会が複数開かれましたが、これらの集会も重要な学問の交流の場になったのではないかと思います。本大会が多少なりともお力になれましたことはうれしく思っております。

 種々の問題を積み残しつつ、第74回大会は終わりましたが、不十分だった部分は、今後の課題としておきたいと思います。終了に際して、御参加していただいた皆様に、もう一度お礼を申し上げます。最後に、会場とさせていただきました中部大学様には、様々なご援助ときめ細かいご配慮を頂きましたことに、心から厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

日本植物学会第74回大会
会長 町田 泰則


※参加・発表される方へpdf


公開シンポジウムポスター

■公開シンポジウム

「生物多様性研究の現状と課題:生物多様性って何?」
9/11(土)13:30~
中部大学
三浦幸平メモリアルホール

2010年9月に開催する日本植物学会第74回大会の概要および大会参加、発表要領、各プログラムをお知らせします。日本植物学会第74回大会 会長 町田泰則 準備委員長 森 仁志

会期・日程

会期:2010年9月9日(木)~11日(土)

日程の印刷pdf

日程:

9月8日(水)

12:00~14:00
JPR編集委員会  2号館1階・PSホール
14:00~16:50
JPR拡大編集委員会  2号館1階・PSホール
17:00~20:00
評議委員会  2号館1階・PSホール
12:00~18:00
日本植物形態学会第22回総会・大会  リサーチセンター
13:00~18:00
勉強会 植物の高CO2応答モデル  55号館 5511講義室

9月9日(木)

9:00~12:00
シンポジウム  9号館 A~J会場
12:00~12:50
ランチョンセミナー
  イルミナ株式会社  9号館 L1会場
  カールツァイスマイクロイメージング株式会社  9号館 L2会場
13:00~16:45
一般口頭発表(奨励賞・若手奨励賞受賞講演)  9号館 A~J会場
17:00~18:00
総会  15号館2階・1521教室
18:00~19:00
ミキサー  ポスター会場入り口
18:15~20:00
関連集会・数理モデル解析勉強会  9号館 H会場
関連集会・生体成分を主とした集い  9号館 I会場
関連集会・日本シダ学会  9号館 J会場

9月10日(金)

9:00~12:00
シンポジウム  9号館 A~J会場
12:00~12:55
男女共同参画セミナー  9号館 L1会場
13:00~15:45
一般口頭発表(奨励賞・若手奨励賞受賞講演)  9号館 A~J会場
16:00~16:40
学会賞授賞式  三浦幸平メモリアルホール
16:40~17:10
奨励賞、若手奨励賞受賞者による受賞研究内容の紹介  三浦幸平メモリアルホール
17:10~17:40
大賞受賞講演  三浦幸平メモリアルホール
17:40~18:10
学術賞受賞講演  三浦幸平メモリアルホール
18:30~20:30
懇親会  51号館学生ホール

9月11日(土)

9:00~12:00
ポスター発表  第1学生ホール
9:45~12:00
高校生ポスター  第1学生ホール
13:00~13:25
高校生ポスター授賞式  三浦幸平メモリアルホール
13:30~16:40
公開シンポジウム  三浦幸平メモリアルホール

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申し込み締め切り

申込期間は次の通りです。締切日は必着です。振込用紙などは第2回案内(JPR 3月号に同封)でお届けしています。

シンポジウムの申し込みを除き、申し込みは5月6日(木)からです。

  締め切り日(必着) 送付の方法
シンポジウム 2010年4月2日(金) 締め切りました
一般発表および要旨 2010年6月4日(金) 締め切りました
関連集会 2010年6月4日(金) 締め切りました
予約参加のみ 2010年8月10日(火) ホームページ

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会場

・中部大学(愛知県春日井市松本町1200)で開催します。(会場への交通案内pdf
http://www.chubu.ac.jp/location/

・キャンパスマップ:http://www.chubu.ac.jp/about/campusmap/documents/campusmap2009_flat.pdfをご覧ください。

  • 研究発表:9号館
  • ポスター・高校生発表:第1学生ホール(12号館)
  • 総会・受賞講演:三浦幸平メモリアルホール
  • 編集委員会、拡大編集委員会、評議員会:2号館中会議室
  • 懇親会:51号館
  • ミキサー:ポスター会場入り口
  • 公開シンポジウム:三浦幸平メモリアルホール

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大会参加の申し込み

(a)大会参加を希望される方は、大会参加費を郵便払込で納入後に、必ず「大会ホームページ」から参加申し込みを行ってください。

登録が完了したあと確認の電子メールを送ります。登録完了確認の電子メールが届かない場合は大会準備委員会事務局[bsj2010@jcomm.co.jp]にお問い合わせください。発表演者は本学会会員に限りますが、大会参加のみの場合は会員である必要はありません。その場合、参加費・懇親会費は上記の「参加費、懇親会費等」に記載の通りです。

(b)「大会ホームページ」から参加申し込みができない方は、大会準備委員会にご連絡ください。

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参加費、懇親会費等

参加申し込みホームページの「大会参加のフォーム」あるいは「大会参加研究発表の申し込みフォーム」に入ると「大会参加費・懇親会費」の欄があります。振り込み日が「6/4まで」と「6/5以降」に分かれていますが金額は同額です。これは研究発表の申し込み期限を元に設定されているため、このような表記になっています。事前登録・申込による割引金額は8月10日まで適用されます。

(a)大会参加費(要旨集を含む)

8月10日までに納入
一般会員:6,000円
非会員:8,000円
学生会員:4,000円
8月11日以降に納入
一般会員:8,000円
非会員:10,000円
学生会員:5,000円

但し、一般発表される方は、申し込みと同時に6月4日までに納入してください。

(b)懇親会費

8月10日までに納入
一般会員:5,000円
非会員:5,000円
学生会員:4,000円
8月11日以降に納入
一般会員:6,000円
非会員:6,000円
学生会員:5,000円

大会参加費と同時に納入してください。

(c)要旨集のみ(送料込み)

8月10日までに納入
4,000円
8月11日以降に納入
5,000円

(d)非会員のシンポジストは参加費および懇親会費が免除され、要旨集が無料配布されます。

(e)学部学生の参加費は無料です。受付で学生証等を提示して参加証を受け取ってください。プログラムは大会ホームページからダウンロードしてください。発表される場合は本学会に入会する必要があります。参加のみで要旨集が必要な場合は有料です。懇親会も有料です。

(f)送金にはJPR 3月号に同封の郵便振替用紙(郵便払込用紙)をお使いください。払い込みは、振替用紙1枚あたり1名を厳守してください。原則として参加費等の領収書は発行いたしません。郵便振込請求書兼受領証を各自保管してください。一旦払い込まれた参加費、懇親会費は返却できませんので、御承知おきください。

 郵便振替口座番号 00830-1-92136
 加入者名 日本植物学会第74回大会実行委員会

8月11日以降はこの口座に振り込めません。8月11日以降は、学会当日、受け付けでお支払いください。

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プログラム

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日本植物学会主催ランチョンセミナー

日本植物学会男女共同参画セミナー
 「日本植物学会における男女共同参画の過去、現在、未来」

9月10日(金)12:00~   L1会場
         世話人:川合真紀(埼玉大学•理工学研究科)

プログラム

12:00~12:05
会長挨拶:福田裕穂(東京大学)
12:05~12:10
植物学会の男女共同参画への取り組みの現状:川合真紀(埼玉大学)
12:10~12:30
Beyond the Bias and Barrier ~男女共同参画、世界の中の日本:大坪久子(日本大学)
12:30~12:45
名古屋大学発! 学内学童保育所の作り方:佐々木成江(名古屋大学)
12:45~12:55
会場からの質問、意見など

先着150名様に、昼食(弁当と飲み物)のご用意がありますので、希望する方は当日「大会受付」で整理券をお受け取りください。朝8時から配布します。整理券のない方には、お弁当が支給されませんが、会場の席に余裕がある場合にはセミナーに参加することはできます。ふるってご参加ください。

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8ランチョンセミナー

9月9日(木)12:00~12:50

L1会場
演題「次世代シークエンサーが可能にする新たなゲノム解析」イルミナ株式会社
L2会場
演題「時空間分解能を極めた光学顕微鏡」カールツァイスマイクロイメージング株式会社

それぞれ先着100名様に、昼食(弁当と飲み物)のご用意がありますので、希望する方は当日「大会受付」で整理券をお受け取りください。朝8時から配布します。整理券のない方には、お弁当が支給されませんが、会場の席に余裕がある場合にはセミナーに参加することはできます。

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口頭発表の要領

(1)発表時間は1演題につき15分です。円滑な進行のため12分の発表と2分30秒の質疑応答を目安にしてください。

(2)発表は液晶プロジェクターのみで行います。各自パソコンをご持参ください。液晶プロジェクター用パソコンの操作は、各自で行ってください。大会側では液晶プロジェクターの取扱に関する人員は配置いたしません。

(3)接続はミニDsub15ピン外部出力コネクターを介して行いますので、アップル製パソコン等、特殊な接続アダプタやケーブルが必要な場合には、各自でご持参ください。

(4)電源を取らないと正常にプロジェクターに出力できない場合があります。MacBook Airでよく起こります。あるいはバッテリが弱っている場合も起こりがちです。円滑な進行のため電源ケーブルをご持参ください。

(5)会場内のスクリーンは1枚です。複数の機器の同時投影はできません。

(6)プロジェクターの出力解像度はXGA(1024×768)ですので、解像度に合わせてスライドを作成してください。

(7)液晶プロジェクターには、切替器を介した2本の入力ラインで、演者と次演者の2台のパソコンに繋がります。発表者は次演者席に進み、立ち上がった状態のパソコンを空いているラインに接続します。外部モニターの認識にリスタートが必要なパソコンの場合は予めリスタートしておいてください。前演者の講演が終わり次第、発表者自身で切替器のスイッチを切り替えてください。なお、液晶プロジェクター用の試写室が3階(933講義室)にありますので、事前の動作確認をしてください。

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ポスター発表の要領

(1)ポスターは90cm(横幅)×120cm(縦)の範囲で作成してください。演題番号は大会実行委員会が貼り付けします。ポスター貼り付けのためのピンは大会実行委員会で用意いたします。

(2)ポスター貼付は9月9日(木)8時00分から可能です。大会期間中、常時貼り付けしてください。

(3)ポスターの討論時間は11日(土)9時00分から12時00分です。ポスター番号が
     奇数のポスター発表者は、9時00分から10時30分に
     偶数のポスター発表者は、10時30分から12時00分に
   それぞれのポスターの前で発表および質疑応答してください。

(4)ポスターは11日(土)12時30分までに撤去してください。

(5)高校生によるポスター発表も会員と同様に貼り付けされ、11日(土)10時00分から12時00分に発表および質疑応答をします。優秀ポスター賞の投票も行いますので、是非ご参加ください。

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関連集会(締め切りました)

関連集会およびその他の集会はこちらをクリックしてください。

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インターネットアクセス環境

9号館1階学生ラウンジ、および10号館1階の学生ラウンジの共通パソコン、もしくはご自分のパソコンで(キャンパスプラザ内)、中部大学のインターネット環境をご利用できます。ご自分のパソコンを使う場合には、無線LAN機能と専用ソフトのインストールが必要です。
ご希望の方は、「大会受付」にてIDとパスワードをもらって下さい。接続手順はこちら(Windows版pdfMac版pdf)をクリックしてください。

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公開シンポジウム

公開シンポジウムは「生物多様性研究の現状と課題:生物多様性って何?」と題し、最終日9月11日(土)の午後、中部大学三浦幸平メモリアルホールにおいて開催致します。演題は以下の通りです。

世界の植物多様性研究―生物多様性情報の集積と活用(世界植物誌計画)
伊藤元己(東京大学)
日本の植物多様性研究―全生態系保全をめざして(維管束植物レッドデータブックの作成)
矢原徹一(九州大学)
植物多様性の分子生物学的基礎~同じ植物の種(しゅ)でも、場所が違えば異なる遺伝子をもっている
村上哲明(首都大学東京)
愛知県の植物多様性―市民参加の調査と最近認識された新種の植物
芹沢俊介(愛知教育大学)

進行役:渡邊幹男(愛知教育大学)、長谷部光泰(基礎生物学研究所)


公開シンポジウム ポスターpdf

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高校生ポスター発表会

植物学会の「高校生ポスター発表会」も今年で第8回となります。大学教授や大学院生を相手に日頃の研究成果を発表し、大いに議論を深めて頂きたいと思います。発表内容は、生物に関係あることならどのような内容でも結構です。大学教員等がプロの目で審査を行い、最優秀賞ほかの表彰を行います。たとえ荒削りでもオリジナリティ溢れる研究発表を期待しています。開催要領は次の通りです。多数の高校生の参加をお待ちしています。

  • 日程:2010年9月11日(土)
  • 会場:中部大学 第1学生ホール(学会のポスター発表の会場内)
    詳細は、会場および交通案内をご参照下さい。
  • 主催:日本植物学会第74回大会実行委員会
  • 後援:後援:愛知県教育委員会、春日井市教育委員会、(社)日本植物学会
  • プログラム
9:00 - 9:45
受付とポスター貼り付け
9:45 - 10:00
開会式
10:00 - 12:00
ポスター説明および質疑応答、優秀ポスター賞の審査・投票
12:00 - 12:50
昼食
12:50 - 13:20
表彰式・閉会式

  (時間は若干変更になる可能性があります。最新情報をご確認下さい。)

  • 参加費:無料(学会の見学もできます。)
  • ポスターの内容:生物に関連した研究成果の発表。研究方法や対象とする生物の種類は問わない。
  • ポスターの大きさは、横幅は90cm以内、縦は120cm程度。
  • 参加申込み締切り:2010年7月24日(土)
  • 申込み方法:参加申込書に記入し、郵送、FAX、またはE-メールで下記宛にお送り下さい。
    複数の発表を申し込むときは、1件ずつ別々の申込書に記入して下さい。
    なお、要旨例を参考に発表要旨(A4用紙1枚)をMicrosoft Wordのファイルとして作成し、8月17日までに電子メールに添付して下記宛お送り下さい。
  • 申込み/問合せ先
    〒464-8601 名古屋市千種区不老町E1-1-300
    名古屋大学 大学院生命農学研究科 生物化学研究室
    石黒澄衞(高校生生物研究発表会担当・名古屋大学准教授)
    Tel: 052-789-4097 FAX: 052-789-4094
    E-メール: guronyan(At)agr.nagoya−u.ac.jp
    (メールを送るときは(At)を @ に変換し、残りの文字を半角に変えて下さい。)

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エクスカーション

エクスカーションは行いませんが、構内に茶室があります。ご利用ください。

洞雲亭(茶室)(51号館へ行く途中にあります。地図はこちらです。)

9月9日(木)~ 9月10日(金)の二日間開放します。
洞雲亭の庭園は、自由に散策できます。
両日とも11:00から16:00にお茶席を設けています。
希望者は学会受付にて茶券(300円)をお求め下さい。

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発表用の図表の配色に関するお願い

色覚に関する最近のデータによれば、日本人男性の約5%が明度や彩度の類似した赤や緑の識別に困難を感じているといわれます。このような状況を踏まえ、岡部正隆氏(東京慈恵会医科大学解剖学講座)と伊藤啓氏(東京大学分子細胞生物学研究所)が「色に関するバリアフリー・プレゼンテーション法」の普及をすすめています。是非、詳細な内容について岡部氏のホームページ(http://www.nig.ac.jp/color/)をご覧いただき、図表作成の際の参考にしてくださいますようお願いいたします。

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交通案内

大会会場の中部大学(春日井市松本町1200)へは、JR名古屋駅から約35分です。最寄り駅は、JR中央本線神領(じんりょう)駅で、名古屋駅より普通で26分。名古屋-神領(400円)、千種-神領(230円)です。首都圏のSuica、近畿圏のICOCAも使用できます。神領駅下車後、中部大学スクールバス(200円)をご利用下さい(約7分)。バスの増発を予定していますので、会期中の朝には数分おきに出ます。混雑が予想されますので、小銭をご用意下さい。また、午前中のみ神領駅スクールバル乗り場にて、整理員が11枚綴りの回数券(2,000円)を販売していますので、ご利用下さい。タクシーには神領駅、あるいは高蔵寺駅から乗車可能です(約1200円)。
名鉄タクシーを呼びたい場合は、以下の電話におかけください。
名鉄タクシー 電話 0568-81-3101

自動車での入校も可能です。車でお越しの方は、正門で駐車証を受け取り、案内に従って来客用駐車場に駐車して下さい。

アクセスの詳細は次のサイトを参照して下さい。
http://www.chubu.ac.jp/location/

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宿泊のご案内

宿泊場所は、名古屋から春日井までのJR駅周辺、地下鉄東山線栄駅周辺が便利です。
大会準備委員会では会期中のホテル等の斡旋は行いません。

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託児室

第74回日本植物学会では、期間中保育室を設置いたします。年会委員会が窓口になり、(社)日本ベビーシッター協会会員で、協会指定のベビーシッター総合保障制度に加入している民間会社に委託し、保育料の一部を学会が負担します。利用規約など詳細につきましては、「保育室ご利用案内」を事前に必ずご確認いただき、「保育室利用申込書」「同意書」にてお申し込みをお願いいたします。

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特許出願に関する証明書発行

本会は特許法第30条にもとづく学術団体に指定されています。大会において発表される内容に関して、本会が発行する発表証明書が必要な方は、一ヶ月前までに大会準備委員会にお知らせください。

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大会に関する連絡先

〒600-8216 京都市下京区東塩小路町614 新京都センタービル8F
 ㈱ジェイアール西日本コミュニケーションズ京都支店内
日本植物学会第74回大会準備委員会事務局 担当 三品みしな裕之、長谷川潔
Tel:075-361-6180      Fax:075-361-2611
e-mail:bsj2010@jcomm.co.jp
(できるだけ電子メールをお使いください)
 Faxの場合には「日本植物学会第74回大会準備委員会事務局」と大書してください。

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