シンポジウム

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9月17日(火) 9:00~12:00 A会場
「人工知能で切り開く植物科学の近未来」

主催:公益社団法人日本植物学会理事会

オーガナイザー

伊藤 正樹(金沢大・理工研究域), 戸田 陽介(名古屋大・トランスフォーマティブ生命分子研究所)

近年、人工知能の持つ予想以上の能力が社会的に注目を集めています。植物学の分野にも少なからず影響を与え始めており、画像の解析や分類の技術にとどまらず、細胞内の種々の事象や遺伝子機能の予測、スマート農業への応用、更には論文の査読システムなど、様々な利用が考えられています。本シンポジウムでは、植物科学との関連で人工知能についての研究を実際に行っている研究者に話題を提供して頂き、人工知能と植物学の関わりについて、現状と将来について議論したいと思います。

9:00~9:05 3aSA01 はじめに
伊藤 正樹(金沢大・理工研究域)

9:05~9:35 3aSA02 人工知能x植物科学:そもそもAIってなんだ?
大倉 史生1,2(1大阪大・産業科学研究所,2JST・さきがけ)

9:35~10:05 3aSA03 植物画像定量技術の現状と展望
戸田 陽介1,2,3(1名古屋大・トランスフォーマティブ生命分子研究所、2JST・きがけ、3アグリエア㈱)

10:05~10:35 3aSA04 生成モデル・表現学習で解き明かす生命現象のメカニズム
青木 裕一1,2(1東北大・東北メディカル・メガバンク機構,2東北大・院・情報科学)

10:35~10:45 休憩

10:45~11:15 3aSA05 AIを用いたトマトの水ストレス栽培技術の実証
峰野 博史(静岡大・情報学部)

11:15~11:45 3aSA06 生物画像解析AIの社会実装と市民参加型調査への応用
藤木庄五郎(㈱バイオーム)

11:45~12:00 総合討論