口頭発表の要領

(1) 発表時間は1演題につき15分(発表12分、質疑応答3分)を予定しています。

(2) 発表にはOHPまたは液晶プロジェクターが使用できます。液晶プロジェクターの使用を予定される方は、各自パソコンをご持参ください。OHPや液晶プロジェクター用パソコンの操作は、各自で行ってください。大会側では液晶プロジェクターの取扱に関する人員は配置できません。iBook等、特殊な接続ケーブルが必要な場合も、各自でご持参ください。

(3) 液晶プロジェクター使用の際のトラブル時には、OHPでの発表に切り替えるようお願いいたしますので、OHPシートも必ず準備ください。

(4) プロジェクターの出力解像度はXGA(1024×768)ですので、解像度に合わせてスライドを作成してください(詳しくは大会ホームページをご覧ください)。

(5) 会場内のスクリーンは1枚です。複数の機器の同時投影はできません。外部モニターの認識にリスタートが必要なパソコンの場合は予めリスタートしておいてください。

(6) 以下のような手順を予定しています。

  • 会場に1台配置した液晶プロジェクターには、切替え器を介した2本の入力ライン(D-Sub15ピン、ミニ)で演者と次演者の2台のパソコンが繋がります。
  • 発表者は、次演者席に進み、そこで立ち上がった状態のパソコンを空いているラインに接続し、待機します。
  • 前演者の講演が終わったら、発表者自身で切替え器のスイッチを切替えてください。

※液晶プロジェクター用の試写室を準備しておりますので、事前の動作確認をお願いします。

ポスター発表の要領

   ポスター貼り付け: 9月7日(金)8時30分から
    討論: 奇数番号 9日(日)9時-10時
        偶数番号 9日(日)10時-11時
   ポスター取り外し: 9日(日)12時30分までに完了

ポスターは90cm(横幅)×120cm(縦)の範囲で作成して下さい。発表コードはパネル左上に大会準備委員会の方で貼付します。ポスター貼り付けのための用具は大会準備委員会で用意いたします。

ポスター貼付は9月7日(金)8時30分から可能です。大会期間中貼付していただいてかまいませんが、9日(日)12時30分までには取り外して下さい。

ポスターの討論時間は9日(日)9時-11時です。9時-10時は奇数番号、10時-11時は偶数番号の討論時間に当てます。ミキサー(7日(金)18時30分-19時30分)の時間帯にポスター会場(講義棟2階)にもお入り頂けますので、この時間を利用して討論いただいても結構です。高校生・NPOによるポスター発表も会員と同様に貼付され、9日(日)9時-11時の討論時間に質疑応答を行います。こちらにも是非ご参加下さい。

シンポジウム

発表には液晶プロジェクター、OHPのいずれかを使用して下さい。当日の進行は各オーガナイザーに一任いたします。

発表用の図表の配色に関するお願い

色覚に関する最近のデータによれば、日本人男性の約5%が明度や彩度の類似した赤や緑の識別に困難を感じているといわれます。このような状況を踏まえ,岡部正隆氏(東京慈恵会医科大学DNA医学研究所)と伊藤啓氏(東京大学分子細胞生物学研究所)が「色に関するバリアフリー・プレゼンテーション法」の普及をすすめています。是非、詳細な内容について岡部氏のホームページ(http://www.nig.ac.jp/color/)をご覧いただき、図表作成の際の参考にしてくださいますようお願いいたします。