公開講演会

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植物研究の現状を市民や学生、生徒の皆様に知っていただくために、大会では毎年、公開講演会を開催しています。 今年は6名の講演者をお迎えして、新百合トウェンティワンホールで9月14日に開催します。
多くの皆様のご来場をお待ちしています。

私達のくらしを支える植物の多様な遺伝資源

  • 日時:平成26年9月14日(日)14:30~18:00
  • 会場:新百合トウェンティワンホール(アクセス
    • 生田駅から町田方面側の3駅目にある新百合ヶ丘駅前(北口下車徒歩2分)にあります。生田キャンパスからは、25分程度を見込んでください(乗車時間は6分)。駐車場の用意はありませんので、公共交通機関をご利用になりご来場ください。
  • 主催:公益社団法人日本植物学会
  • 後援:明治大学、川崎市教育委員会、多摩区・3大学連携協議会、川崎市麻生区
  • ※本公開講演会は平成26年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)の補助を受けて実施します

趣旨

食糧、医薬品、日用品をはじめ、私達のくらしは植物の遺伝資源の多様性の利用により成り立っています。
ただ、それらがどのような起源を持ち、人間の手による改変(育種)を経て生産されることで私達の生活を支えているのか、彩りを与えているのかについてはよく知られていません。

本公開講演会では、各分野で先端的な研究を進めている大学・企業の専門家の方に、植物の多様な資源の重要性について分かりやすく講演していただき、次世代を担う若者、および、広く一般市民の方々に理解を深めていただくことを目的としています。

予定プログラム:(講演者および講演タイトルは変更することがあります)

14:30 はじめに
14:35 「医食同源~植物のいろいろなチカラ」
村中 俊哉(大阪大学大学院工学研究科、教授)
15:05 「コムギと唐辛子の多様な遺伝資源」
坂 智広(横浜市立大学木原生物学研究所、教授)
15:35 「KODAのもつ多様な生理作用と可能性」
横山 峰幸(横浜市立大学木原生物学研究所、特任教授)

16:05 休憩

16:15 「ボルネオ島の多様な植物:フィールドでの探索の実際」
塚谷 裕一(東京大学大学院理学研究科、教授)
16:45 「サカタのタネにおけるメロン育種」
中田 栄治郎(サカタのタネ研究本部)
17:15 「実は身近な太陽光・人工光型植物工場の野菜とその未来」
伊藤 善一(明治大学、専任講師)

17:45 総合討論
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