男女共同参画ランチョンセミナー
公益社団法人日本植物学会・男女共同参画委員会主催
「研究者だからこそ!裁量労働制を活用した柔軟な研究と育児の両立にむけて」
9月17日(土) 12:30~13:30 A会場
会場に150名分の昼食(弁当・飲料)をご用意します。参加ご希望の方は、セミナー当日の午前8時30分から総合受付で配布する整理券をお受け取りください。整理券を発行する際に、参加証が必要ですのでご注意ください。セミナー開始前に、会場で整理券と引き換えに昼食とアンケート用紙をお渡しします。整理券の配布は、先着150名に限らせていただきますが、整理券をお持ちでない方もセミナーには参加していただけます。
内容
研究者の仕事は、タイムスケジュールを自分で組み立てることができるという点で、一般的な会社における「仕事と育児の両立」の範疇に収まらない側面をもつ。近年、任期の有無を問わず「裁量労働制」を明記した研究職公募も一般的となってきており、ラボにいる時間に縛られず、研究と育児の両立に柔軟に取り組める環境が広がりつつある。
本ランチョンセミナーでは、研究者だからこそできた「柔軟な働き方」により、研究と育児を両立してきた方々のパネルディスカッションを通して、両立を目指す研究者への「柔軟な研究と育児の両立」についてのヒントを共有したい。
日本植物学会会長挨拶
戸部 博(京都大学 名誉教授)
日本植物学会における男女共同参画の現状
今泉(安楽)温子(農研機構 上級研究員)
パネルディスカッション:「研究と育児の両立~研究者だからこそのアプローチ」
永田 典子(日本女子大理学部 教授)
大窪(栗原)恵美子(理化学研究所バイオマス工学研究部門 特別研究員)
近藤(小山内)久益子(東京工業大学化学生命科学研究所 産学官連携研究員)
司会:日原由香子(埼玉大学大学院理工学研究科 准教授)