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生物科学ニュース

ホーム > 一般向け情報 > 生物科学ニュース > 【学術集会】ワークショップ「今、必要とされている生物多様性観測」

【学術集会】ワークショップ「今、必要とされている生物多様性観測」

2023年11月 3日

みなさま

国立科学博物館からのお知らせです。

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S-Net/GBIF担当の柿添と申します。

123日(日)午後にハイブリッド方式で開催予定のワークショップ「今、必要とされている生物多様性観測」についてご案内いたします。

会合名:21世紀の生物多様性研究ワークショップ(通算第18回)

「今、必要とされている生物多様性観測」

主 催:国立科学博物館、国立環境研究所、日本生物多様性観測ネットワーク

後 援:国立遺伝学研究所(予定)

日 時:2023123日(日) 13:30 - 16:30

場 所:国立科学博物館 上野本館 日本館講堂(定員80名)およびオンライン(Zoom使用・定員200名程度)

参加費:無料。現地参加の場合には、通常入館料(一般・大学生 630円。高校生以下・65歳以上および18歳未満は無料)が必要です。

趣 旨:

 21世紀の生物多様性ワークショップ(通称GBIFワークショップ)も18回目となり、今回は、生物多様性観測をテーマにすることにいたしました。生態系の恩恵を持続的に享受できる社会を築くためには、生物多様性の状態を適切に観測することが第一に必要です。その上で、GBIFに代表されるように観測データに関する情報基盤を整備し、データを解析・評価することによって、地域の活動に貢献し、生物多様性の損失を回復に転じさせる「ネイチャーポジティブ」を実現することが求められています。日本の生物多様性観測は、公的な機関だけでなく、個別の研究者、自然愛好者団体、個人など、さまざまな主体によって行われており、観測の持続性の確保や主体間の連携が必要とされています。今回は、さまざまな生物多様性の観測とデータ活用について紹介し、生物多様性観測の継続と発展に向けた議論を行う場にしたいと考えております。

 

講 演:

1)生物多様性観測の現場(日本国際湿地保全連合・横井 謙一)

2)リモートセンシングによる生物多様性観測(国立環境研究所・竹内 やよい)

3)自然環境保全基礎調査の今後の展開(環境省生物多様性センター・高橋 啓介)

4)生物多様性観測情報の解析からわかること(国立環境研究所・深谷 肇一)

総合討論「生物多様性観測の継続と発展に向けて」

※プログラムや申込方法など詳細については下記サイトをご覧ください。

https://gbif.jp/activities/workshop/2023/1203/

 

参加申込フォーム:https://forms.gle/oTBzGZwAbyWXUjVU8

参加登録申込締切:2023 1127日(月)9:00

 

【本件問い合わせ先】

国立科学博物館 S-Net/GBIF担当

神保・太田・柿添・江守

E-MAIL: s-net_info@kahaku.go.jp

TEL: 029-853-8277 / 8278 FAX: 029-853-8998


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