「平成29年(第11回)みどりの学術賞」受賞記念講演会
2017年6月 5日
「みどりの学術賞 受賞記念講演会」開催のご案内
内閣府は、日本科学未来館と共催で、みどりの学術賞 受賞記念講演会を開催します。
「みどりの学術賞」は、植物、森林、緑地、造園、自然保護等に関する研究や技術開発など、「みどり」に関する学術上の顕著な功績のあった個人に内閣総理大臣が授与するものです。
本講演会は、第11回となるみどりの学術賞の受賞者である、日本でいち早くヒートアイランド現象の緩和策の研究をした丸田頼一氏(千葉大学名誉教授)、光合成の水分解反応を引き起こすタンパク質の構造を世界最高の解像度で明らかにした沈建仁氏(岡山大学異分野基礎科学研究所教授、日本植物学会員)を講師にお迎えし開催します。
主催
内閣府(みどりの学術賞及び式典担当室)、日本科学未来館
開催日時
平成29年7月2日(日)13:30~16:00(13:00 開場)
13:30~
主催者挨拶、みどりの学術賞の概要説明
13:50~
受賞者講演1「都市における緑・水の気象緩和作用」(丸田 頼一 博士)
受賞者講演2「光合成水分解反応の仕組み-植物に学ぶ 光エネルギーの高効率利用-」(沈 建仁 博士)
質疑応答など(進行:みどりの科学コミュニケーター)
会場
日本科学未来館 7階〔入場無料〕(東京都江東区青海2-3-6)
申込方法
別紙のとおり、事前の申込みが必要です(6月26日締切、定員240名)。
※ 別紙はページ下部からダウンロードできます。
http://www.cao.go.jp/midorisho/houdo/houdo170602.html